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2017/01/30 | ビジネス | 611view

ブランド戦略に必要な考え方とは

ブランド戦略とは、商品やサービスを消費者に深く理解浸透させることで、企業力や商品力を向上させるためのブランディングの手法です。現在、多くの企業が自社のブランド力を高める必要があると感じています。では、その為には具体的にどのようなブランド戦略を行えば良いでしょうか。そもそもブランド戦略とは一体何なのでしょうか?

[ そもそもブランド戦略とは何か?]

ブランド戦略という言葉を聞いた事があるのではないでしょうか。では、ブランド戦略とは何なのでしょうか?そして具体的に何をする事なのでしょうか?ブランド戦略とは、ブランドを強化し、競合他社との差別化を明確にすることで企業や商品、サービスなどにおいて付加価値をつける戦略のことです。

[ ブランドの商品やサービスを購入する動機 ]

① 抱えている問題を解決したいという(問題解決の動機)
② 幸せになりたい豊かになりたいという(幸福のための動機)

レストランに例えると、お腹がすいたので食事をしたいというのが前者です。もっと美味しい何かを食べたい、居心地のいい空間で幸せなひと時を過ごしたいというのが後者です。旅行で例えるなら、出張にいくのでどうしても移動しなければならないというのが前者で、美しい自然の中に旅行をして幸せな気分になりたいというのが後者です。

[ ブランド戦略立案の手法とプロセス ]

① ヒアリング
現状のブランドにおける課題や問題点をしっかりとヒアリング。同時に様々なケーススタディやアイデアを出し、担当者と共に検討する。

② 現状の調査分析
「既存資料/過去データの分析」「リサーチやグループインタビューによる市場調査」「社内キーマンへのインタビュー調査」などを経て現状を客観視する。

③ 課題と問題の抽出
お客様からのヒアリング内容と調査分析の結果から、現状の課題を明確する。解決するべき問題点と伸ばすべき強みを把握しブランド戦略立案のための材料にする。

④ ブランド戦略立案
競合企業(ブランド)に勝つために自社ブランドの強みを活かし、消費者にとって価値あるものを提供するためのブランド戦略を策定し最適な方向性を提示する。

[ まとめ ]

時代が変化し、メディアもターゲットのライフスタイルも変わってきました。そんな中でターゲットの若返りをうたっている企業も多く見られます。しかし、そういった企業の多くは、若い人が好む雑誌に広告を出したり、Facebookに公式アカウントを作る程度の表面的なアプローチにとどまっています。本当の意味で興味や関心を持ってくれるようなコンテンツを世に出すことは、大変なことなのです。しかし、ターゲットにメッセージを届け、評判を獲得したいのであれば時にはブランド戦略の見直しも必要なのです。

[ 詳細記事はこちらから ]

http://www.chibico.co.jp/blog/business/branding-brand-strategy/



今田 佳司

投稿者:今田 佳司

代表取締役/クリエイティブディレクター

大切なのは「見た目」のデザインではありません。ビジョンを可視化し「ビジネスをデザインする」ことなのです。ブランディングを成功させるためには「企業理解力」が何よりも大切だと考えています。一言で企業を理解すると言ってもそこには、市場環境やビジネスモデルなど経営を理解するためのビジネスセンス、そして社風や企業文化を直感的に捉えるための敏感なセンシビリティの両方が必要です。結果、課題や問題点を明確にしクライアントと共有しながらユニークで誰からも長く愛されるコミュニケーションをデザインすることがわたしたちの使命なのです。

<経歴>
株式会社アドブレーンから電通へ出向、ソニー株式会社、
株式会社インターブランド ジャパンを経て2009年に株式会社チビコを設立

<受賞歴>
ニューヨークADC賞 銀賞/日経広告賞 グランプリ/日本産業広告賞 グランプリ/日経エレクトロニクス賞/毎日広告賞/札幌国際デザインコンペ入選/富山デザインコンペ入選

弊社HPでは、ブランディングの考え方や実績をより詳しくご紹介しています。下記アドレスにてお待ちしておりますので、ぜひ一度ご覧ください。

http://www.chibico.co.jp