SHARE

2017/03/15 | ビジネス | 219view

【新卒採用の小話 vol.2】合同説明会と自社説明会で学生層が違う?

来場する学生の気持ちを考える


説明会シーズン真っ只中の今、気になるのは来場する学生の気持ち。
vol.1(http://businesstimeline.jp/company/running-hr/timeline_detail/1816)
でも触れましたが、合同説明会か自社説明会かで大きく異なります。
まずは、合同説明会。
こちらは、まだ志望企業も定かではない学生達が多く来場します。
どこに行きたいかわからないため、とりあえず様々な企業を見てみたい、という心理です。
志望企業が固まっている学生にとっては、その企業の自社説明会に参加する方が有益でしょう。
知りたい企業の情報のみを、時間をかけて深く知ることができるからです。
そうではなく、合同説明会に参加する学生というのは、「どこか気になる企業(業界)はないかなあ」
といった気持ちで来場している可能性が高いです。

次に、自社説明会です。
こちらは、その企業に大なり小なり興味のある学生しか来場しません。
興味のない企業の情報だけを聞くために、貴重な時間を使うとは考えにくいです。
そのため、興味のある企業に対して、本当に自分の志望先にふさわしいかを確認するケースが多いでしょう。
また、志望企業内の優先順位をつける判断材料を探しにきているということもあるでしょう。

総括すれば、
合同説明会は、志望企業(業界)を探しに来る学生
自社説明会は、志望企業を確かめに来る学生
と捉えることができます。


それぞれの学生に適したアプローチは?

学生層の違いを確認したところで、それに応じたアプローチについて考えてみましょう。
志望企業を広げにきた学生に対しては、「広い打点をとる」説明会を意識すべきでしょう。
BtoCの超大手などを除けば、この層の学生には社名を知られているかどうかというレベルです。
それほど企業理解が少ない上、学生の志向もバラバラ。
となれば、説明会では基本的な企業説明(事業・社員・社風・制度)を丁寧に行うことが賢明です。
基本情報に加え、自社のらしさや強みを一つか二つに絞り、それをエピソードとともに伝えます。
どんな志向の学生もフラットに受け取ることができる判断材料とともに、少しでも学生の印象に残る「らしさ」を織り交ぜられるといいですね。

いずれにせよ、「選択肢を広げにきた多様な学生の記憶に残る」ことを意識したいところです。


自社説明会でのポイントは?

では、自社に興味のある学生が集まる自社説明会では、何がポイントとなるのでしょうか。

次回以降でお話しできればと思います。

寺本 涼馬/Director

投稿者:寺本 涼馬/Director

【クリエイティブの力で、一つでも多くの笑顔を作り出したい!】

▼経歴
大学時代よりボランティアライターとして活動。東北復興に関するサイト「みちのく仕事」にて記事執筆を行なう。
アルバイトでも文章執筆に携わりたいという思いから、NTTレゾナントの運営する「gooニュース」の編集アルバイトに従事。「文章も人を感動させるが、やはり人を一番心動かすものは人だ」という思いから人材業界を志し、2014年4月(株)リクルートキャリアに入社。

リクルート1年目は新卒事業のメディア営業部にて業種問わず230社ほどのクライアントを担当し、新卒採用における広報戦略立案から提案を実施。採用のターゲティングから、メッセージング、スケジューリングに至るまで企画、提案を行なう。
2015年4月より大手担当営業部門にて、各業界大手のクライアントに対して、これまでの提案内容に加えて評価選別や動機付け施策、入社後の定着や育成も視野に入れたソリューションの企画・提案に従事。

2016年8月、書くことを仕事にしたいという想いと、自らの手でコンテンツを作り出せる人間になりたいと思い、退職。新天地を探しながら、ライターとしてコラム系旅サイト「Wanderlust」にコラムを寄稿。また、知人の人材系企業にて就職活動生のキャリアアドバイザーに従事。

▼現在
2016年11月より、ランニングホームラン株式会社にてディレクター/プランナー/ライターとして勤務。HPやパンフレット等、各種制作物の企画やライティング、ディレクションを行っております。

丁寧なヒアリングに基づく、芯を捉えた企画を常に意識しております。
ぜひ、ご相談からでもお声がか下さい。

最後までお目通しいただき、ありがとうございました。