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2017/03/16 | ビジネス | 100view

【新卒採用の小話 vol.3】自社説明会のポイントとは?

vol.1(http://businesstimeline.jp/company/running-hr/timeline_detail/1816)
vol.2(http://businesstimeline.jp/company/running-hr/timeline_detail/1817)
とお話ししてきました、説明会のポイントについての記事も、今回で最後となります。
ぜひ、お付き合いください。

自社説明会には、興味のない学生は参加しない

さて、自社説明会に来る学生は、何を目的に来場するのでしょうか。
合同説明会とは違い、1社の情報しか手に入れることができないので、
当然その企業に興味のある学生ということになります。
また、説明会に参加する以上は、ある程度の基本情報は調べてきている(知っている)かもしれません。
「興味はあるから、一応説明会は行ってみるか」
「志望業界に当てはまるから、話だけでも聞いてみよう」
「入社したい企業だけど、本当に思っている通りの企業か確かめたい」
興味の度合いに差こそあれ、このような学生が求めている情報とはどのようなものでしょうか。


説明会参加後は「比較・検討」のフェーズ

合同説明会と違い、説明会に参加する時点で学生の選択肢には入っている可能性が高いです。
次は、比較検討の段階です。
・興味はあるが、選考に参加するほどなのか。
・志望企業群ではあるが、志望順位としては何番目か
このような判断をするため、他の志望企業(業界)と比較検討を行うフェーズ。
特に、同業他社と比較するための情報を集めに来ている学生は多いでしょう。
そう考えると、伝えるべき情報は基本的な企業情報だけでは弱そうです。
自社の「らしさ」をしっかりと伝えて行く場が自社説明会です。
あまり、自社の色を出し過ぎても、逃げて行く学生もいるのではと思う方もいるかもしれません。
しかし、説明会に来ている時点で、ある程度その色に親和性がある母集団であるのではないでしょうか。
それに、「らしさ」を伝えきれず、マッチする学生に逃げられてしまう方がダメージは大きいと言えるでしょう。


コンセプトを軸に、「事業・社風・社員」で語る

「らしさ」を伝える上で意識すべきなのが、軸となるコンセプトをしっかりと持つこと。
自社を一言で表すとどんな会社なのか、と考えるとわかりやすいかもしれません。
ここをしっかりと定めてブラさないことが肝要です。
そのコンセプトをどうしたらわかりやすく、説得力を持って伝えられるか、という視点で説明会を設計していきます。
大事なのは、エピソードや事実で語ること。
「〇〇を大切にしています」
と言葉でいうだけならどんな企業でもできます。
「〇〇を大切にしているので、△△という制度があります」
「△△というエピソードが象徴するように、〇〇を大切にする風土が根付いています」
というように、ストーリーで語ることで説得力を持たせましょう。

そして、コンセプトを軸としながら、明確な差別化のために事業・社風・社員を語ります。
どんな思いで、誰に何を届けるために、どんな事業をしているのか
どんな経緯で、どんな社風が根付き、それがどう仕事に活かされているのか
どんな社員が、どんな思いで集まり、働いているのか
それぞれ全く同じ会社はありません。
ここで学生に共感してもらえれば、説明会は成功と言っていいでしょう。


大事なのは、採用コンセプトを固めること

いかがでしたでしょうか。
全て当たり前のことではありますが、逆に言えばこれができていない説明会が機能することはありません。
少しでも参考になれば幸いです。

また、お話しした通り、企業の採用コンセプトを固めることが一番大切です。
説明会はもちろん、各種広報物や採用HP、採用戦略の諸々をこれに沿って決めて行くことになるからです。
そんな大切なコンセプトを、学生の視点も交えながら魅力的に作るというのは、自社内ではどうしても難しい。
採用プロセスの中で、最もプロの力を借りるべきポイントです。
ぜひ、信頼できるパートナーを見つけ、採用成功につなげて下さい。

寺本 涼馬/Director

投稿者:寺本 涼馬/Director

【クリエイティブの力で、一つでも多くの笑顔を作り出したい!】

ライター・プランナー・ディレクターを兼任しており、インタビュー記事執筆や各種PRツール制作の企画・進行管理を行っております。
学生時代より、復興支援ポータルサイトのライターやニュース編集業務にあたるなど、ライティングに携わってきました。

また、前職はリクルートにてコンサルタントとして勤務。
クライアントの人材要件策定や、そのターゲットへのマーケティング、スクリーニングコンサル等を担っていました。
そのため、新卒採用周りの知見や、制作の前段階の企画/コンサルに強みを持っております。

丁寧なヒアリングに基づく、芯を捉えた企画を常に意識しております。
ぜひ、ご相談からでもお声がか下さい。

最後までお目通しいただき、ありがとうございました。