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2017/03/07 | ビジネス | 170view

【社員のやる気UP】ストレスチェックが注目される3つの理由

50名以上の事業所では義務付けられたストレスチェック制度。
受けられた企業様では、結果を職場に活かせていますか?
 
正直、まだまだストレスチェックを経営に活かせていない企業が多いのではないでしょうか。
今回はストレスチェックがいかに職場に活用でき、経営に直結するか、
また、社員のやる気アップについてまでご紹介したいと思います。


 

1会社の見える化

 
「日頃、自社のことや社員の気持ちは分かっている、つもり。」
こんな社長さん、管理職の方は多いのではないでしょうか。
弊社も以前そうでした。

いつの間にか目の前の業績に囚われ、ふと気付いた時には、
周りの人間が辞めていく状態に。
ストレスチェックでは、社員一人ひとりのデータ(一種のビッグデータ)を集団的に分析することで
自社の社員がどういう気持ちで仕事をしているのか、どういう職場なのかが職場ごとに一目瞭然となります。
今まで見て見ぬふりをしている企業も多かったのではないでしょうか。
  
ストレスチェックの結果を活かし、企業の見える化を行うことで、
初めて自社の状況を客観的に見ることが出来ます。
 


2真の経営改善へ

 
端的に言って、職場の最適化を行っていくことが出来ます。
 
例えば、仕事の量や質、やりがい、周囲のサポートなどを部署ごとに
分析することが可能です。
 
部署によって、多少なりとも仕事の偏りがあるのはどこの企業でもあると思います。
少しでも適正な時間・適正な仕事内容で、一人でも多くの社員がやりがいを持ちながら
働ける環境を作ることが生産性の向上、ひいては経営に直結してきます。

例えば、実際に表れてくる結果としては
・離職率が減少
・定着率の向上
・優秀な人材が集まりやすい
・生産性向上
・売上拡大
など。

ストレスチェックの結果に向き合うことで、
実際に経営数値にも反映されてきます。



3健康経営によって社員のやる気がアップ??


上の説明からストレスチェックが経営状態の指標の一つとして、
経営に活かせることがお分かりいただけたかと思います。
 
そこで、今話題の健康経営に触れておきたいと思います。
 
健康経営と言えば、
健康経営研究会から次のように説明されています。
 

―――――
健康経営とは「企業が従業員の健康に配慮することによって、
経営面においても 大きな成果が期待できる」との基盤に立って、
健康管理を経営的視点から考え、 戦略的に実践することを意味しています。
 
従業員の健康管理・健康づくりの推進は、単に医療費という経費の節減のみならず、
生産性の向上、従業員の創造性の向上、企業イメージの向上等の効果が得られ、
かつ、企業におけるリスクマネジメントとしても重要です。
 
従業員の健康管理者は経営者であり、
その指導力の元、健康管理を組織戦略に則って展開することがこれからの企業経営にとって
ますます重要になっていくものと考えられます。
―――――
 

ストレスチェックでは、毎年受検していく必要があります。
毎年、受検するからこそ、
各部署の健康管理の状況を継時的に把握することができます。
 
日々、職場を小さなことでも改善を積み重ね、健康経営の実践で、
一年後には社員のやる気も断然変わってきます。
 
是非、皆でいい職場、いい会社を作っていきましょう。
  
次は経済産業省から出されている健康経営優良法人に認定について、説明したいと思います。

R.Morishita

投稿者:R.Morishita

経営者であるとともに組織デザイナーとして活躍
これまで日本のものづくりの現場、またIT企業の再生を通して、
組織の在り方についてアドバイスをしている。

最近では、
経産省認定の健康経営優良法人として認定を受け、
社員の活力をベースとした健康経営を推進している。

特に義務化されたストレスチェックを活用した「企業診断」から
働き方の見直しを進め、数多くの企業に提供している。