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2017/02/28 | デザイン | 150view

土居健太郎著「10年つかえるSEOの基本」

サービスの提供や企業の紹介に欠かせないウェブサイト。ユーザーに情報を届け、サイトに来てもらうために「SEO(search engine optimization)」という、検索結果においてウェブページをより高い位置に表示させる目的で行う取り組みがあります。

SEOときくと「なにか胡散臭い」とか「ズルをしている」ような印象をもたれる方も多いと思います。実際にひと昔まえは検索エンジンの仕組みを逆手にとり、順位の操作をすることが出来た時代にそれを用いたSEO(ブラックハットSEOと言われています)を行う会社・業社もありました。

そういう仕組みを逆手にとるような仕組みをとっていると、ある日とつぜんウェブサイトの検索順位が下がったり、検索結果からはじかれるような日がきてしまうかもしれません。

本書は「10年使えるSEOの基本 すぐに変わってしまうトレンドを追うより、変わらない”考え方”をおさえよう」とのタイトルとなっています。そもそも検索エンジンがなんのために、どんなことをしているのか、検索する人の気持ちと行動を考える、など制作時のノウハウや技術の手前の段階の考え方から始まります。そこから、コンテンツのこと、リンクのこと、ひとつづつ基本となることを、「すずちゃん」「土居くん」という2人の登場人物の会話形式で学ぶことができます。


今注目されているAI,機械学習などテクノロジーの進歩によって、検索エンジンの精度はめきめきと向上しています。検索エンジンは日々、ユーザーが必要とする情報がちゃんとそのユーザーに届けるべく賢くなっていっています。

小手先のノウハウでない骨太なウェブサイトをデザインし構築するために、これからウェブサイトを構築しようとする企業担当者も、デザイナーの方も、基本をおさえるため本書を手にとってみてはどうでしょうか。