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2015.09.30 | boom

オタクじゃない、OTAKU MODEだ。

Tokyo Otaku Mode Inc. × BTL
「オタク」と聞くと、少々マイナスのイメージを持つ人も居るだろう。しかし、「オタク=クール」かっこいいこと。 をイメージ付けしている会社が表参道にある。それがTokyo Otaku Mode Inc.だ。日本カルチャーを海外に向けて発信・販売している。 BEAMSとのコラボTシャツがオシャレで印象的なTokyo Otaku Mode Inc.代表の亀井氏に、これまでの背景とこれからの未来について伺った。


【オタク=クール】のイメージ付け。

日本には数多くのコンテンツがある。例えば、伝統工芸品や食関連など。様々ある中から情報の更新性が高いものという視点で見ると「漫画・アニメ・ゲーム」があった。総称して「オタク」と言われることが多いが、昔のネガティブなオタクイメージから、現代はポジティブに捉える傾向も出てきている。著名人や人気アイドルも自身が何かのオタクであることを隠さず、むしろ誇らしげに語る。一方、英語のオタクは、「ギーク」などの意味ともまた違い、オタクの意味を知っている人は海外ではほとんどいない。「オタクという言葉の意味を、Tokyo Otaku Modeから海外に打ち出して行ける!と考えました。OTAKU=マイナスのイメージを、MODEを入れることで打ち消すことが出来る。社名の由来は、そんなところから来ています。」


秋葉原ではなく表参道がオフィス。

「海外で表参道は、ハイファッションの発信場所・生まれる場所というイメージで表現されていて、そんな場所にTokyo Otaku Modeのオフィスを構えました。」クールなイメージで日本のオタク文化を伝えていきたかったそうだ。「いつか、表参道を歩く人がTokyo Otaku Modeのショッピングバッグを持って歩いていたりしたら面白いですよね。」

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100%正規品保証! 日本の商品タグの威力

元々UFOキャッチャーの景品だった「アルパカッソ」は、発売から1万頭以上が海を渡っている。「街中で抱いて歩いたり、ライブに持って振り回したりする人もいます。可愛らしい顔や、色合いが日本ぽくて人気要素のひとつだと思います。」Tokyo Otaku Modeでは、必ず正規品のみを取り扱っているのに、カスタマーサポートに問い合わせがきたので理由を聞いたら、タグが3枚揃っていなかったのだと言う。このような問い合わせも、海外から信頼される証だ。


1ミリの変化、そして理想は?

現在、Tokyo Otaku ModeのFacebookページでは、1800万人のファン数を抱えている。「世界を1ミリ変える」というメッセージを掲げる亀井氏に今後のビジョンについて伺った。「1ミリを動かすのはそんなに簡単ではありません。今後、日本は2020年のオリンピックに向けて様々な企画が動いて行くと思うが、我々はオリンピック以降も、日本への興味を取り込んで行けるような取り組みを考える必要がある。」と、すでに5年以上先を見据えた活動は始まっている。

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日本の魅力を世界へ
官民ファンド「クールジャパン機構」がTokyo Otaku Modeへ出資!

クールジャパン機構は、日本の魅力ある商品・サービスの海外需要開拓に関連する支援・促進を目指し、2013年11月、法律に基づき設立された官民ファンドです。「日本の魅力(クールジャパン)」を事業化し、海外需要獲得につなげるため、「メディア・コンテンツ」、「食・サービス」、「ファッション・ライフスタイル」をはじめとする様々な分野でリスクマネーの供給を行っています。クールジャパン機構はこれまでに12件の事業に対する投資を決定していますが(2015年9月現在)、Tokyo Otaku Modeはそのうちの一つで、3年間で最大15億円の投資枠を設定し支援しています。同機構は、Tokyo Otaku Modeがアニメやマンガなど、日本のポップカルチャーの情報発信や収益化のためのプラットフォームとして中心的な役割を担うことにより、日本のコンテンツ産業がグローバル市場を拡大し海外でも発展することを期待しています。

cooljapan.jpg【COOL JAPAN FUND:http://www.cj-fund.co.jp/