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2016.11.29 | creator

デジタル化が進む中で紙媒体を活かす方法

鈴木 茂雄(Suzuki shigeo)

アートディレクター
起業以来、数多くのゲーム・映像・音楽等エンタメ系のグラフィックを幅広く手がける。今があるのは、バブル絶頂期に入社したデザイン会社での地道な版下作業、そして、DTP先駆けの環境で最前線の刺激を体感できたから。〝大切な何かを伝えるためのデザイン〟を信条に期待一つ上の結果を出す! 決意と実践の日々。



音楽やゲームのパッケージ、雑誌などのグラフィックデザインを数多く手がけてこられた鈴木氏。今WEBの普及でデジタルの広告が増える中でも紙にこだわったデザインをしていきたいと語る。

「アナログの時代から30年近くグラフィックデザインに携わってきました。昔は文字を並べるにしても一つ一つ手作業で写植の切り貼りを行い、色を印刷所に指定していました。カラーでの作業が出来ない為、デザイナーは頭の中で仕上がりのイメージをしっかりもって構築します。そういった経験があったからこそ、紙媒体での魅せ方には特に自信があります。WEBは見る媒体であるのに対し紙は読む媒体、モニター越しでは得られない実感出来るものだからこそ見せる部分と読ませる部分の調節を大切にしています」

アナログ時代から培ってきたデザインの基礎があるからこそ、デジタル化が進んでも紙ならではの表現を活かしたデザインで人を魅了していける。


■株式会社ラウンド