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2017.03.15 | tieup

「大人の遊び心」がギュッと詰まった ジャケットをつくる

趣味の一つとして自転車を楽しむことももちろんだが、渋滞知らずの自転車を、便利な交通手段として通勤に用いる人も多いのではないだろうか。2016年10月に行われたイベント「CYCLOG in 軽井沢」では、大人のサイクリストに向けて、テーラードジャケットブランド『23C(ヴェンティトレ・チー)』が発表された。本ブランドの最大の特徴は、自転車を愛する「サイクリスト向け」に特化した、テーラードジャケットブランドである点だ。




「ストレッチパネル」で実現する、デザイン性と機能性の両立
日頃からマウンテンバイクに乗るサイクリストにとって、着用するウェアは動きやすさや機能性が重視されるが、どのようにして「デザイン性」と「機能性」の両立を実現させたのだろうか。
バナナスピリッツからブランド事業として独立した株式会社シュタインの米山氏へ聞いた。
米山氏「23Cジャケットには、シルエットの前後見頃にダーツが入れられています。そこにアーチ型に切り返された『ストレッチパネル』を採用したことによって、デザイン性と自転車に乗る際の 運動機能のどちらをも叶えることができました。ストレッチパネルとは、フロント胸ポケットと衿裏にリフレクター(反射板)を採用することによって、ジャケットを着用したまま前傾姿勢で乗っても、肩まわりが張らないように作られたものです。これにより、ビジネスシーンでも着用できるスタイリッシュなシルエットでありながら、バックスタイルはテーラードジャケットの概念を覆すような機能的な仕様になっています」


いつまでも格好良くありたい、大人の男性を唸らせるクリエイティブ
今回、23Cジャケットのクリエイティブに携わるきっかけとして、どのような背景があったのだろうか。
米山氏「7年間『ROCHEL(ロシェル)』というレディースブランドを展開してきた中で、メンズブランドの展開も視野に入れてきたのですが、メンズではもっとピンポイントで面白いことが出来ないだろうかと模索していました。例えば、某有名なジーンズメーカーの初期のシルエットはガニ股でカウボーイが馬に乗りやすいよう開発されたように、今の時代に対しピンポイントでちょっとした新鮮さとこだわりを表現できるものをメンズで発信したかったのです。さらに遡ると、5年前くらいから、都会に新鮮な遊びがないねと周りの友人達と話していたのです。そこで、船で釣りに行ったり、キャンプに行ったり、マラソン大会に出たりしていて、友人の中では40歳を超えてからトライアスロンを始めて、昨年アイアンマンレースを完走した人もいました。そういう『大人のライフスタイルの変化』の中で、イタリアに出張に行った時シブい40代のオヤジ達がジャケットを着て自転車に乗っている姿を見たのですが、それが格好良くて。サイクリストのジャケットブランドというと狭い世界だけれど、逆にその中でこだわることができるなと思ったのです。そこで23Cのブランドの特徴になる、ストレッチパネルの開発を始めました」



編集部の視点
ビジネスパーソンとして忙しく毎日を過ごしている40代男性は、大人としての風格を持ちながらも、アイデンティティを確立するための余裕も持ち合わせている年代。
その際、趣味を全面に押し出すのではなく、日常にさり気なく取り入れられることがポイントなのではないだろうか。引き続き23Cの、大人の男性を唸らせるような新たなアイディアに期待したい。


■バナナスピリッツ株式会社