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2015.10.07 | tieup

Ⅴ. SNSが繋ぐ地域ブランディング

島の環境や美しさをアピールする商品開発


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古来より交通の大動脈として重要な役割を果たしてきた瀬戸内海。
美しい景観とともに伝統的な風習が今に残されている。「豊島」もその島のひとつだ。しかし、島々の人口は減少し、高齢化が進み、地域の活力の低下によって、島の固有性は失われつつある。

今 回、2012年に観光で豊島を訪れたフライスタイド浮須氏は、信号一つなく昔ながらの美しい景観がそのまま残っている素晴らしさに触れつつも、島のお土産 が何も販売されていないことに気づく。豊島観光協会との繋がりがあったことで、島のお土産品をブランディングすることに。一番難しかったのは、過去に美し い海岸が産業廃棄物の不法投棄により「ゴミの島」と呼ばれた歴史を払拭することだった。変えられない歴史ではなく、島独特の文化や自然の奥深さに注目して もらうために、島に生息する動物や魚をキャッチーにイラスト化し、島のイメージが明るくなるように仕上げた。

実際、観光で訪れた人々が、購入したお土産写真をSNSにアップ。それが拡散されたことは今だからこそ実現できたブランディングの一例である。


■有限会社フライスタイド