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2015.10.28 | tieup

Ⅳ. 日本と海外のWEBサイトにおける伝わり方の違い

「世界のミフネ」食の世界でも。


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ビジュアルで「世界中に日本のファンをつくる」

日本のみならず、海外でも名を馳せる俳優・三船敏郎。1950年、映画監 督・黒澤明によって、人間不振をテーマに描かれた映画「羅生門」は、1951年にアカデミー賞名誉賞を受賞した。その主演をつとめたのが三船敏郎。受賞が きっかけで日本では「世界のミフネ」と呼ばれ、日本が誇る国際的スターとなった。

2009年、東京レストランツファクトリーによって六本木に三船敏郎の世界観を表現した料理や、三船敏郎が愛した料理の数々を味わえる和食店「料理屋 三 船」がオープン。道場をコンセプトに、三船敏郎の世界観を表現した店作りは、一歩足を踏み入れると三船敏郎と共演しているかのような雰囲気を味わえる店と して人気。そして2016年春、その「料理屋 三船」のコンセプトを変え、ニューヨークにて高級感を持った雰囲気の和食店「MIFUNE New York」をオープンすることになった。

世界文化遺産に登録されたこともあり、今、和食は世界的にもブーム。ヘルシーなだけではなく、美味しく且つ見た目も美しいことで注目されている。果たし て、どんなコンセプトやプロモーションでNYへ進出するべきか。日本らしさを大切にしつつ、ニューヨーカーの嗜好に合ったプロモーション展開のひとつとし てWEBサイトを手掛けたWM & Creatorsの大西氏が、日本とは違うNYでの伝わり方について語ってくれた。

MIFUNE New Yorkサイトのデザインコンセプトは、NYのスタイリッシュなイメージと古き良き日本のイメージの融合。海外のデザインは「ブランドイメージ」を意識し たデザインが多く、日本のようにカラフルなバナーや過度に強調したボタンを追加せず、シンプルでエレガントな表現がトレンドとなっている。サイトの見せ方 として日本の価値観・精神性・伝統をビジュアルで表現するため、使用するスライドイメージは、器や料理の細部までこだわった「和食」のイメージで統一。 JAPAN QUALITYが上手く伝わるようブランディングしている。

スマホを片手に店探しをすることがスタンダードとなった今、店側としてどんなWEBサイトやスマホサイトをオープンするのが良いか、とてもよく考えられて いるものが増えた。今回のMIFUNE New Yorkについても、NYならではのブランディング戦略が随所に盛り込まれていた。



■WM&Creators株式会社
http://www.nexgate.jp/company/wm-creators/