SHARE

2015.11.27 | tieup

Ⅲ. 海外より洗練された日本のパッケージ

■2000年:コーセー「ヴィセ グッドカールマスカラEX」発売。アイラッシュカーラーを使わなくてもカールをつくれると人気を集め、1年間で170万個を売り上げる。
■2006年:資生堂「マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー」繊維を使わずロングまつ毛へ、ダマにならないと評判に。2009年8月末までに、累計465万個の売上。
■2008年:ランコム「オシィラシオン」電動ブラシという画期的な機能を備え、大ヒット。




maybelline_3.jpg
2000年代は目元を強調したメイクが流行し、つけまつ毛、まつ毛エクステンションなどまつ毛に対するボリューム効果が求められるようになる。その結果、カール力がありボリューム効果の高いマスカラの需要が高まり、各社から様々なコンセプトマスカラが登場し、まさにマスカラの黄金期を迎える。

2000年、コーセーからは、アイラッシュカーラーを使わなくてもカールを作れる「ヴィセ グッドカールマスカラEX」が発売され人気を集め、発売から1年で170万個を売り上げた。メイベリン ニューヨークにとっても、主力製品となる「メイベリン ボリューム エクスプレス」 を初め、多くのヒット製品が登場する。2009年には、日本の高温多湿な気候に対応したにじみにくいウォータープルーフ、「ボリューム エクスプレス マグナム ウォータープルーフ」が発売され、大ヒットした。そして2000 年代後半頃より、様々な機能を1本に詰めるマスカラが主流になっていく。



maybelline_4.jpg
長年、メイベリン ニューヨークのパッケージデザインに関わっているタキ・オノによる制作秘話

ビジュアル面においても、目元が特に強調された表現になっている。この のパッケージデザインは、本国でデザインされたものを日本人向けへ変更をかけて販売をしていく流れを取っている。元々、英語表記のものを、日本語へ変換するとどうしても文章が長くなりがちだ。文字サイズや文字量の調節を日本のデザイン会社であるタキ・オノスタジオにて行い、日本人も手に取りやすいビジュアルへと変化させていく。

■有限会社タキ・オノスタジオ
http://www.nexgate.jp/company/takiono/