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#アドテクノロジー | 2016.07.08 | 新谷 哲也(しんたに てつや)

プログラマティックになり過ぎた?!アドテク業界

アドテク業界のイメージ

アドテク(アドテクノロジーの略)の世界は、2008年以降、急速にプログラマティックな動きが盛んになります。

それまで検索が中心だったオークション形式の広告の買い付けが、一気にディスプレイ広告に広がりました。それは、Cookieを使ったターゲティングで、それまでのディスプレイ広告よりも費用対効果が見込まれるためです。

また、2000年代後半からデバイス関連(スマートフォン、タブレット等)の進化も著しく、ユーザーも広告在庫も爆発的に増えていきました。新たなターゲティング手法とデバイスの多様化による広告在庫のフラグメント化(細分化)でプログラマティックに買い付けを行うことが要求され、プランニングや表現(クリエイティブ)よりも技術を使って買い付け効果を図る、テクノロジーの競い合いになっていきます。「自動入札」や「人工知能」などの技術が評価される一方で、アドテクノロジーのコモディティ化も始まってきています。

新谷 哲也(しんたに てつや)

新谷 哲也(しんたに てつや)

The Trade Desk /カントリーマネージャー
2014 年7 月より米国大手DSP であるThe Trade Desk, Inc. にCountyManager として入社。日本市場における同社サービスのローンチを担当し、現在は広告会社やトレーディングデスクと協業し、同社ビジネスを拡大させている。同社入社以前は電通において10 年間デジタルビジネスに従事。これまで様々なインターネット広告およびアドテクノロジー関連事業に携わり、インターネット広告ビジネス、広告配信、広告効果測定について造詣が深い。
http://www.thetradedesk.com