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2017.06.16 | エンターテインメントというビジネスを解剖する

エンターテインメントという ビジネスを解剖する


2017年3月、アジア初となるTBS主催360度客席回転型『IHIステージアラウンド東京(※1)』が豊洲にオープン。こけら落としとして劇団☆新感線の代表作『髑髏城の七人(※2)』を“花・鳥・風・月”でシーズンごとにキャスト、脚本、演出を    チェンジして1年3ヶ月にわたり上演。オープン間もないが、席は連日ソールドアウトが続いており、更に、5月には全国  58箇所の映画館でライブビューイングも実施するほどの盛況 ぶり。 そこでBTLでは、6月27日から始まる ”Season鳥”   主演の阿部サダヲにフィーチャー。新感覚の劇場でどのような役づくりを考えているのか。また、ステージアラウンド東京の総合プロデュースを行うTBS事業局 局長 吉田氏へ、エンターテインメントにおけるビジネス化(※図1)について迫る。

(※1)周囲を取り囲む360度全てに展開されるステージ、中心に円形の観客席を配置。巨大なお盆に乗った観客席自体が回転しながら、舞台、映像、音楽、照明、全てが画期的な方法で融合することでこれまでにない感覚を体験させてくれるアジア初の没入型エンターテインメント施設。オランダ・アムステルダムに建設された同様施設が世界初とされている。

(※2)劇団☆新感線の主宰者いのうえひでのりによる演出、座付き作家・中島かずきが手掛けた脚本。1990年に初演されて以来、7年ごとに設定、演出、アプローチを変えながら上演されている劇団☆新感線における代表作。




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阿部サダヲ

阿部サダヲ

1992年の舞台「冬の皮」より大人計画に参加。同年にはTVドラマ初出演も果たす。舞台、ドラマ、映画と幅広いフィールドで、コミカルな作品からシリアスな作品まで幅広く活躍している。07年には映画「舞妓 Haaaan!!!」で初主演を飾り、第 31 回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。11 年には民放ドラマ初主演となった「マルモのおきて」(CX)が社会的現象になるほどの人気を博した。また、パンクコントバンド “グループ魂”のボーカル・破壊としても活動している。近年の主な出演作に【ドラマ】「下剋上受験」 (17・TBS)、「おんな城主 直虎」(17・NHK)【映画】「殿、利息でござる!」(16)、「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」(15)、「寄生獣」シリーズ (14-15)、【舞台】「ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン」「逆鱗」(16)、 「八犬伝」「シダの群れ 第三弾 港の女歌手編」(13)など。劇団☆新感線には本作が4作目の参加となる。