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【50歳からの挑戦記】第2回「いつのまにか、俺ってグローバル人材じゃね?」

このコンテンツは、50歳を過ぎた生粋の日本人コピーライターが一念発起し、テクノロジーをフル活用して英語力向上を目指すドキュメンタリーです。英会話教室や英語教材の広告ではありません。コンテンツ内に登場するツールやコンテンツの評価は、あくまでも個人的感想なので、その辺は大人の判断で読んでください。

■英語力って、結局単語量かもね

第1回の記事で、Podcastで英語に耳が慣れてきた話をしました。今回は、その続きです。耳が慣れてきた私は、もっと聞き取れるようになりたいと考え、単語量を増やす作戦を追加することにしました。その理由は、以下のような体験を何度もしてきたからです。
ネイティブの人と会話するとき、知っている単語が並んでいる間は何となく意味がわかるのに、知らない単語が出てきた瞬間、脳内でエマージェンシーコールが鳴り響き、脳内捜索隊が記憶の引出しをかたっぱしから開けはじめるんです。「これも違う」「あれも違う」「これか?いや違う」「あ、そもそも引出しに入っていない」と、もう脳内はしっちゃかめっちゃか。そっちに気を取られてしまい、それ以降の会話はまったく理解できなくなります。この脳内のエマージェンシーコールを発動しないようにするには、とにかく単語量を増やすしかありません。

以前、高校生の息子と一緒にスタディ○○リを勉強しているとき、名物先生が「単語を4000字、完璧に覚えれば、長文が読め、ライティング力もあがり、受験はOK」と豪語していました。そりゃそうなんですけど、その先生のやり方は相当ハードで、自分には絶対無理だと思いました。もちろん、子どもには「そうだ。4000語くらい、がんばればすぐ覚えられるぞ」と父の威厳を振りかざしながら、偉そうに言いましたけど、そう甘くないよね。
でも、私は受験生じゃないから、先生の御神託より、デジタルを信じます。机に向かってガリガリ勉強するのは無理なので、肌身離さず持ち歩いているiPhoneとiPadを使って、空き時間に単語を覚える道を選びます。App Storeにアクセスし「英単語」で検索しました。すると、出てくる、出てくる、たくさんのアプリ。いったいどれが良いのやら、さっぱりわかりません。カテゴリを分けてみると、受験生向けのアプリと、TOEIC対策用のアプリがあるようです。

とにかく良さそうなアプリを5個くらいインストールして使いはじめました。最初は「アプリだけで覚えられたら苦労しないよ」となめていましたが、意外と楽しくて「あれ、俺ってけっこう単語知ってるじゃん」という変な自信が出てきました。「知っている」は語弊ありますね。「見たこと(聞いたこと)ある」が適切かな。今、ビジネスの世界(特にIT業界)って外来のカタカナ語がものすごく多いじゃないですか。デフォルトとか、リテンデンシーとか、エンパワーメントとか、ドリブンとか、もうビジネス言語の半分くらいは外来語が混ざっているので、意外と、そういう言葉が頭に入っていて、Capableが出てくると、「ああ、ケイパビリティっていうよね」、Descriptionとか出てくると「あ、ホワイトペーパーでよくみるやつね」といった感じで、結構わかるんです。
単語学習アプリの大半は、英単語あるいは日本語が出題され、3択か5択で答えを選ぶので、うろおぼえでも結構答えられます。しかも、ゲーム感覚(クイズに答える感じ)なので、満点採れないとくやしくて、何度もチャレンジしたくなる。何度も繰り返しているとうろおぼえだったものが定着してきます。

最初に使った「瞬間英単語TOEIC600点」はスピード重視のアプリです。意味がわかっていても、早く答えないと×がつきます。これにハマって1日に何度もやってたら、単語を見た瞬間に意味がわかるようになってきました。「書いてみろ」っていわれたら、ちょっとあやしいけど。これ本当に効きますよ。
「すばやく英単」という12,000語覚えられるアプリも結構いいし、最近はTOEIC600を卒業して「TOEIC800」というアプリをはじめました。

瞬間英単語「TOEIC600
1万2千語 「すばやく英単」 
究極英単語「TOEIC800

単語の発音を強化するために「英語耳ゲー」というアプリも使いました。これは日本人が苦手な「R」と「L」の発音を聞き分けるゲーム形式のアプリです。10人くらいのネイティブな男女が、「Right」と「Light」とか、「Pray」と「Play」とか発音して、ランダムに発音される単語を正確に聞き分けるゲームです。しばらく続けていたら50%以上の確率で聞き取れるようになりました。ところが、ここからが地獄。何100回聞いても100%の確率で聞き取れるようにはならないんです。同じところで何度も何度も間違える。もう時間はかかるし、イライラするしで、最近は触っていません。「B」と「V」を聞き分ける「英語耳ゲー2」にも手を出しましたが、こっちもイライラするので、もうやりません。でも、削除はしません。もっと聞き取り力が上がれば、クリアできると信じているので、半年後とか、英語力がアップした段階で、再チャレンジしてみます。

英語耳ゲー




■やっぱり、マンガは強いね
さて、耳が慣れ、単語がわかってきたら、次のステップへ進みたくなりました。次は何がいいかな?いろいろ考えました。

次のヒントは、最近、日本語をペラペラしゃべる外国人が増えていることにありました。その手の人が決まって口にするのが「アニメ(マンガ)で日本に興味を持ち、日本語もそれで覚えた」というコメントです。今までは「そうだよな、日本のマンガはおもしろいから、自然に覚えちゃうんだろうな」と他人事でしたが、ハッと気付きました。「そうだ。英語版のコミックを原語で読めばいいんじゃないか」。さっそくApp Storeで検索したところ、外国語版コミックを無料で楽しめるアプリはほとんどありませんでした。「バットマン」とか「スパイダーマン」とかマーベルなら公式アプリがあるけど、無料版はほんの2,3ページしか読めないので、これじゃ勉強になりません。1冊数百円程度だから買えばいいといえば、その通りですが、あんまりアメコミが好きじゃないんですよ。金払ってまで買う気にはなれません。日本のマンガを外国語に翻訳したバージョンがあれば、一番いいのですが、それも見つけられませんでした。非公式ならあるかもしれませんが、それを使うのは人としてNGなので、探してもいません。

マンガで勉強作戦は失敗かと諦めかけていたそのとき、ベースは英語で日本語の対訳がついている「バイリンガル版」というコミックを見つけました。とりあえず半信半疑で「バイリンガル版 SHERLOCK ピンク色の研究」(シャーロックホームズを現代版にしたBBCのドラマをコミカライズしたもの)を入手。Amazon プライムで1,296円、翌日には自宅へ届きました。
数週間かけて培ってきた単語力を活かし、英語で物語を追い、捕捉的に対訳を見る、わからない単語はGoogle翻訳で調べながら読みました。結構疲れましたが、英語がわからなくても、シーンと表情でセリフの意味も何となくわかるので、挫折せず読み終えることができました。とにかくストーリーが良いし、キャラが立っていて、物語に没頭でき、早く次のページを読みたいと前のめりになり、英語のハンディを感じませんでした。1冊読み終え、「もう1冊買おう!」と、再びAmazonでポチッ。その後、もう1冊「SHERLOCK」を購入して計3冊読み終えてから、最初に買った「SHERLOCK ピンク色の研究」を読み返してみると、あら不思議。ほとんど辞書を使わず、英語で読めるじゃないですか。しかも、英語の構造や文法もおぼろげながらわかってきました。
正直、これが読めたとき「成果が出てるぞ」と実感しました。「1回読んだ本だから、内容がわかるの当たり前だろ」って、つっこみには耳を貸しません。


バイリンガル版 SHERLOCK ピンク色の研究



■気が付いたら、世界中に友だちが・・・
だいぶ話が長くなりましたが、あと一息なので、一気に書ききりますね。最後に紹介する方法が、今一番お気に入りの勉強法、これが「今回は三日坊主にはならない」と断言できる、最大の理由です。
英語の勉強をはじめて約1カ月、上達を実感していますが、まだ自習の域を出ていません。外国人と話したとき本当に聞き取れるのか、会話が成り立つのか、それを実証しなければ、英語力が向上したとはいえないでしょう。そこで、次のステップとして必要なのは、ネイティブとのコミュニケーションだと考えました。

英会話教室に通うことも考えましたが、それは第1回に話した理由でなし。外国人や帰国子女の知り合いに協力してもらうことも考えましたが、仕事の知り合いばかりで、頼みにくい。最近はSkypeなどを使って、英語ネイティブなフィリピンの人たちと話す安価なオンライン英会話が流行っていますが、「いや英語力あがったとはいえ、やっぱり辞書ひいたり、Google翻訳使わないと会話が成り立たないので、いきなりリアルタイムは無理」と後ずさり。解決策を見いだせぬまま過ごしていたある日、Podcastの番組で「外国のペンパルをつくればいいのよ。そういうサイトはいろいろあるわよ」とUSネイティブが話していたのを聞き、「それだ!」と思い、さっそくネットで検索。あるね、いろいろ。その手のサービスは「Language Exchange」と呼ばれていて、その筋では知られた存在のようです。

Language Exchangeの仕組みを説明します。
自分のネイティブな言語とこれから学びたい国の言語を登録し、お互いの情報を公開。それぞれのプロフィールを見て、メールを送り、受け入れられればパートナーになります。いってみれば、語学版SNSですね。これ、たくさんのサイトがあって、中には、完全に出会系化しているところもあり、トラブルも多いようです。いくつかアクセスしてみたところ、「閉鎖しました」っていうサイトがいくつもありました。
いろいろリサーチして、辿り着いたのが、今使っている「Conversation Exchange」です。

Conversation Exchange

ここは、比較的まじめに語学や各国の文化を学びたい人、交流したい人が集まっている気がします。そもそも、顔写真や実名を載せなくてもいいところが、出会い系とは一線を画していて良いです。それと、同じ相手に3回続けて連絡することが禁じられているなど(相手から返信があればOK)、トラブルを防ぐルールが組み込まれているようです。

早速「Conversation Exchange」に登録し、パートナーを探しました。プロフィールを登録し、検索機能で「ネイティブ:英語、勉強したい言語:日本語、国名、ペンパル(チャットとか対面も選べる)」で探しました。いますね、たくさん。日本語人気を実感しました。ただね、みんな若いんですよ。これから日本語を学んで日本で仕事をしたいとか、今大学で日本語を専攻しているとか、昔日本に滞在していて母国に帰ったけど、忘れないように日本語を使いたいとか、あとはアニメやドラマから入って日本語を学びたい人とか、20代と30代が7割。男女比は半々かな。そんななか、50歳を過ぎた日本のおっさんは、圧倒的不利な状況です。断られるのは覚悟の上で、プロフィールを見て趣味が合いそうな人に申し込みメールを送りました。8~9割はガン無視されますけど、数打てば、何人かは連絡をくれます。向こうから、パートナーになりたいと申し込んでくる人もいます。

そうして知り合ったペンパルが、今7人います。
日本人とポーランド人が交流するサイトを運営するロンドンの男性(25歳)、ロンドンで微生物学を学んでいる女子大学院生(28歳)、かつてカシオの現地法人で働いていて今は専業主婦のキャビテ(フィリピン)の女性(46歳)、日本のアニメが好きなダバオ(フィリピン)のOL(27歳)、最近日本語の勉強を始めたメルボルン(オーストラリア)の女性(29歳)、昔日本に住んで英語の先生をしていたキャンベラ(オーストラリア)の男性(39歳)、オークランド(ニュージーランド)に住んでる女性(29歳)。

今は、彼らと毎日SkypeやLine、WhatAppなどのチャットを使い、英語と日本語で会話を楽しんでいます。自分の英語が通じるのも楽しいし、お互いの興味やいろいろな話を聞けて、この異文化交流にすっかりハマっています。このツールは相手がいるので「三日坊主」にはなる心配はありません。会話が続かなくなる人杜かもしれませんが、そのときは、またパートナーを増やせばいいのです。たくさんの人と長くコミュニケーションを取り続け、いつか旅行で現地へ行き、会ってみたいというのが、今の目標です。

1か月前まで想像もできませんでした。ロンドンとオーストラリアとニュージーランドとフィリピンに友だちがいて、毎日英語でチャットしている自分なんて。

あれ、いつの間にか俺ってグローバル人材じゃね?


第1回「英会話教室に通わず英語力を身に付けられるか?」へ戻る

【あとがき】Conversation Exchangeでチャットをはじめた結果、やっぱり文法わかんないとダメだと気付き、中学レベルから勉強をやり直しています。また、オフライン版Language Exchangeというのにも参加して韓国人やアルゼンチン人の友だちもできました。機会があればまた続編を書きたいと思います。


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