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運用保守の見直しで継続的なコスト削減の仕組み作り

  • 2017/02/10
  • テクノロジー
  • 457view




企業にとって自社システムの運用保守は必須です。他方、年々複雑化・老朽化していくシステムやサーバーの運用保守の手法や費用は、悩みの種になることがあります。

ベンダーとの保守契約内容がはっきりしない、保守費用が高騰している、どこから見直しをすればいいのかわからない、社内システム部に負担をかけすぎている、IT技術者不足が続き採用が難しい……。

運用保守を見直し、継続的なコスト削減の仕組みを作るためにはどうしたらよいでしょうか?


■注目されるオフショア開発


そこで近年注目されているのがオフショア開発です。オフショア開発はシステム開発やその運用保守を海外の開発会社にアウトソースする手法のことで、4割以上の企業で導入されているとも言われています。
オフショア開発にはコスト削減、IT人材の確保などの効果を期待できます。また、オフショア開発を導入することで、丸投げ体質から脱却できた、リソース管理意識が向上したというケースや、自社エンジニアがグローバルSEとして成長したなどの副次的な効果が生じる場合もあります。


■メリットが感じられないケースも……


一方で、オフショア開発のメリットを享受できずに終わるケースもあります。
オフショア開発は文化の異なる国同士での密なやり取りが必要になるため、まずは小規模プロジェクトから始め、信頼関係やノウハウを構築していくとよいでしょう。
国ごとの特性もありますので、自社の課題にマッチするオフショア開発先を探すことが重要です。
中国、インドでは成果が出せず、ベトナムで成功したケースや、その逆もあり得ます。


■オフショア開発チーム運営における10か条


最後に、自社システム運用保守の70%をベトナムオフショア開発に移行し、年間約1億円のコスト削減に成功した株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインが実践した10か条をご紹介いたします。オフショア開発に限らず、プロジェクト全般の成功に必要なノウハウが含まれていますので、ご参考になさってください。

【チーム運営における10か条】

* 依頼者はある程度設計、開発ノウハウがある事
* 丸投げはダメ(他のオフショアでも御法度)
* 専任の管理者を配置する事をお勧めします
* 10人を超えたら工数管理システムが必要
* 工数管理、リソースアサインは発注者が行う事
* ノウハウが逃げない(日本にも残す)体制構築
* 2か月に1回はベトナムに来てビジネスアップデートやコミュニケーションを取る
* モチベーションを維持する施策を考える
* まずはスモールスタートから
* 飲みすぎに注意。彼らとの勝負はオススメしません


※上記10か条を含むロングインタビュー「オフショアのラボチームの上手な運営方法について」は当社ウェブサイトにて全文公開中です。



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