2017/09/21 | ビジネス | 868 view | 

【第1話】新商品PR イメージキャラクター選定のコツ!

全国の広報担当の皆さん、新商品PR担当の皆さん

新しい商品を売り出すときのイメージキャラクター選定の際に困った経験をしたことはありませんか?

みなさんと同じく、頭を抱えている担当さんが一人・・・

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ある化粧品メーカーに勤めるA

今回、新商品のPRの責任者を任されました。商品のターゲット層は20代女性のOLさんです。

A君に課せられている課題は来週の会議までに今回の新商品のイメージキャラクターを選び報告することなのですが…

 

A

「イメージキャラクターかぁ。そもそもイメージキャラクターってどう選んだらいいんだ?女性向けだから女性の

タレントさんがいいのかなぁ?アイドルか?でも、キャラクターだからキティちゃんとかでもいいのかなぁ???

あとは価格も考えないと。高すぎると上に怒られそうだし。今回の商品はオール媒体でのPRを視野に入れてるから

年間契約がいいのかなぁ?契約の仕方も種類があるのかもしれない。グーグル先生に聞いてみるか。」

 

・イメージキャラクター 選定 方法

・キャスティング 費用 相場

・芸能人 契約期間 種類

 

A

「やばい。よくわからない。」

 

あらあら、結構煮詰まっているようですね。

今回A君が解決しないといけないことは3つ

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1.イメージキャラクターはどう選んだらいいのか?

→タレント・アイドル・芸人・キャラクター含め

2.キャスティングの費用はどれくらいかかるのか?

3.契約に至るまでのプロセスと、契約期間はどうなっているのか?

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おっと、M先輩に相談に行ったようですよ!

M先輩はもともと代理店に勤めていて、キャスティングや業界の知識は豊富そうです。

A君ナイスチョイスですね(^^)/

 

A

「先輩!助けてください。かくかくしかじかで時間がないんですー泣」

 


M先輩

「なるほど。確かに何も知らない状態でキャスティングを任されるのは難しいかもしれないな。業界も古いから

なかなかWEBに情報も出ていないことが多いからね。でも大丈夫、まだ間に合うよ。1つずつ解決していこうか。」

 

A

「よかった!ありがとうございます。早速ですが、イメージキャラクターを選ぶには、まず何を考えたらいいんですか?」

 

M先輩

「まずはその商品のマーケットを考えるんだ。どの年齢層に男性?女性?今回の商品だと20代の女性になるね。次に

そこからその層が憧れ、共感できそうなイメージキャラクターを考える。若い層なら憧れや真似したいキャラクター

がいいが、年配になればなるほどみんながしっているキャラクター、安心感のあるキャラクターが望ましいと思うな。

ちなみに、人を選ぶとある程度マーケットがセグメントされるが、キティちゃんのようなキャラクターだと老若男女

幅広い層に訴求出来て広告効果の有効期限が長いという特徴があるんだ。その時の商材に合わせてうまく選ぶといいよ。」

 

A

「なるほど!そうすると今回は20代の女性から真似したくなるような人を選べばいいわけですね!特にOLさんを

ターゲットにした商品なので、働く女性が真似したくなる様な人だとよりイメージがわきそうですね!」

 

M先輩

「そうだね。憧れに関してだと梨花さんはとてもいい成功事例だと思うよ。彼女自身ブランドもやっていて成功

しているし、自身のプロデュース力にたけていて、女性から共感をよびやすいんだ。憧れ、なりたいキャラクター

として確立しているね。こういう人の広告は物が動きやすい。同様に石原さとみさんなどは同性からの支持も多く

憧れの対象でなりたいキャラクターとして上位にいる。ただ逆に失敗例はよくある大物タレントを数人あつめて

展開しているパターン。大物をつかって一見派手に告知効果があるが、各々のイメージキャラクターの支持層が

バラバラなので、広告にまとまりがなく訴求ポイントがずれていき、視聴者にささらず物が動かない。結局何の

CMかわからなくなってしまうこともあるんだよ。」

 

A

「うーん。なかなか難しそうですね。ちなみにM先輩なら今回のパターンだと誰をキャスティングするのがいいと思いますか?」

 

M先輩

「そうだなぁ。今回のパターンだと【のん】さんかなぁ。事務所騒動があったから、当初は大手代理店が事務所に

気を使い地方CMばかりだったけど、ここにきてLINECMから以前キャスティングされていたドラクエが復活するなど

大手クライアントが動きだしたんだ。彼女自身挫折をあじわって復活してきているので、そこにストーリー性があり

同世代の女性が共感しやすいキャラクターになっていると思うな。あまちゃん後よりも広告効果があるんじゃないかな?」

 

A

「ありがとうございました!ではさっそく、商品のマーケティングから改めてやってみます!その上で当てはまり

そうな人を探してセグメントしたらいいんですよね!」

 

M先輩

「うん、頑張って!誰をイメージキャラクターにするか候補を考えたら是非ぼくにも聞かせてよ。」

 

 

どうにかA君は動き出せそうですね!よかったよかった!

来週までの社内会議に間に合うでしょうか?

 

さて今回A君はイメージキャラクターを選ぶために何から動き出していいのかわからず、基礎の基礎をM先輩に

教えてもらっていましたね。

ただ、もちろん実際にイメージキャラクターを選定したからと言って、それだけで満足してはいけません。

まだまだ実際にキャスティングに至るまでには、考えないといけないこと・動かないといけないことがあります。

例えば、費用に関してや契約の期間の問題。きっとA君もつまずくと思います。

A君と同じくつまづいてしまったあなた!次回も是非読んでみてください。

また、今回はあくまでも考え方の概要がメインでしたね。実際にどう探して、どうセグメントするのか迷ってる

あなたに向けた番外編もお待ちください!

 

最後にリアルM先輩に直接相談したい!というあなたはコラボルトまでお気軽にお問合せくださいませ。

お話だけでもお持ちしております<m(__)m>

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宮田照久

宮田照久

フォロワー:

宮田 照久 / Miyata Teruhisa

・甲南大学 法学部卒業
・新卒で日清食品入社
 国際部に配属され中国にて海外現地法人設立の為
 マーケティング、広告関連業務に従事
・ギャガコミュニケーションズ入社
 洋画の買い付け、国内版権セールスに従事
 カンヌ映画祭等、年数回ある海外映画際にて映画を買い付ける
・ホリプロ入社
 キャラクター、アニメーション等のライツビジネスプロデューサーを
 経て、映像制作事業部にてプロデューサー、CMキャスティング業務に
 10年間携わる

【代表CM】
石原さとみ出演ジャパンゲートウェイ「レヴール」、花王「フレアフレグランス」、ブリヂストン「タイヤカフェ」、等

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