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愛される企業になろう!BtoB企業がキャラクターを使う意味とは

  • 2016/08/18
  • ビジネス
  • 2,415view


BtoB企業の認知度アップは難しい?

今やBtoB企業も、人材採用や他社競合との差別化のために、業界だけの認知度ではなく、世間一般の認知度アップをしなければと考えている企業は多いのではないでしょうか。
専門性が高い分野は、業界外の人はそもそも知らない、知っていても「難しそう」「なんだかよくわからない」ため、入りにくいイメージが先行しがちです。
そのような専門分野において一般の人への認知を広げるためには、ただ情報を発信すればいいわけではなく、その手前の「知ってみよう」という興味喚起から行わなくてはいけません。
一般消費者向けのサービスや企業でも知名度アップに悩んでいる時代だからこそ、BtoB企業が行うときは、より徹底したブランディング戦略が必要です。

キャラクターが企業の思いの伝道師

「エコテックス × ダックスフント」でエコダックス。
このキャラクターは、繊維製品に関連する素材の安全性・機能性を評価する第三者検査機関「ニッセンケン品質評価センター」が扱う繊維製品の安全性をはかる試験規格「エコテックス」の認知度を広げるために誕生しました。
企業の発信したい内容を企業自身が言うのでは、消費者が自分事として捉えきれずに興味を持ってもらいづらいため、エコダックスを前面に立てたエコテックスのブランディングを行っています。
環境や品質に興味のある人が訪れる「エコプロダクツ」の出展ブースもエコダックスの家をモチーフにエコテックスの概要が分かるようなデザインに。
WEBサイトも、エコダックスが 分かりやすくエコテックスについて教えてくれるような学校をテーマにしています。エコダックスを使用してのノベルティ制作も行い、エコダックスのファンをつくりながら、エコテックスへの認知度アップを行っています。

BtoB企業の認知度=社会的価値×親近感

toB企業が業界の外に出て一般消費者と接点を持つためには、企業と消費者を結ぶ「社会」という観点を膨らませることがポイントです。
「社会」をベースに一般の人々にも自分たちに関わることをしている企業だと思ってもらうこと。加えて「専門分野」という心理的ハードルを下げるための親近感を演出する方法も必要となります。
ニッセンケンの場合、安全な繊維製品を消費者に届けるという「社会的価値」と、親近感を持ってもらうツールとして「エコダックス」というキャラクターを立てることで、認知度アップを実践しています。ニッセンケンの取引先であるアパレル業界からもデザインセンスの良さが好評を得て、巡り巡ってtoBの面でも効果に繋がっているようです。
社会的にいいことを実践していても、名前の知らない企業だと応援しづらい(というよりも、そもそも知らないので応援できない)。
キャラクターは第三者的な立ち位置で情報を発信してくれる存在かつ、一般の人々もキャラクターであれば「ファン」になりやすいし、応援しやすい。
それが、BtoB企業がキャラクターを立ててブランディングを行うメリットです。
(ただし、キャラクターをつくるまえに会社の社会的価値を確立しておきましょう!)

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