2017/01/12 | テクノロジー | 853 view | 

WEBサイトリニューアルのススメ~数年前のWEBサイトのままではマズイ理由~


WEBサイトは賞味期限があるわけでも定期検診があるわけでもないため、
どのタイミングでリニューアルすべきかという明確な時期は決まっていませんが、
最近よく5~10年前に作ったWEBサイトのリニューアルのご相談を受けます。
5~10年前のWEBサイトのままではいけないのでしょうか?
サイトの中身自体は問題なくても、WEBサイトを取り巻く環境は常々変化しています。
現在の環境ではどのような不具合が起こりやすいのかまとめてみました。


・そもそもWEB閲覧ができない

WEBを閲覧する環境で1番大きな変化は、WEBサイトを閲覧するためのツールの変化です。
WEBサイトを閲覧するためのブラウザがバージョンアップされると、
古いバージョンでは閲覧できていたものでも、最新版では対応していないケースがあります。
2000年前後に流行したFlashなどでアニメーションを入れているサイトは再生されないものもあり…。
今使っているPCやスマホでのサイト閲覧に適していないということでサイトリニューアルを検討されることは多いです。


・SEOの基準が変わっている

GoogleやYahooの検索結果表示ロジックも刻々と変化しているので、
以前作ったサイトをそのまま放置していても検索結果からヒットしづらくなる傾向があります。
WEBサイトを持つ目的はいくつかあると思いますが、WEB上での集客を求めるサイトであるなら、定期的なリニューアルを行う必要があります。
特にGoogleアルゴリズムの進歩は著しく、小手先の技術だけでのSEOはペナルティの原因にもなります。
閲覧する人に有益な情報を発信し、かつサイト自体が見やすく回遊できる設計も重要となります。


・画面サイズがマッチしていない

5~10年前と比較して、WEBサイトを見る環境が大きく変化しました。
パソコンで見るだけでなく、スマートフォンやタブレット端末など閲覧環境も多様化しています。
「あれ?画面の情報が小さすぎてピンチアウト(指で画面を拡大すること)しないと絵や文字が見えない」
というサイトを見かけたことはありませんか?
このように感じるサイトは一見しただけで古い印象を与え、サイトを放置していると判断されかねないので、
会社やサービスのブランディングの視点からもリニューアルを検討した方が良いと思います。


・UIUXの概念が弱い

現在WEBサイトを作る際には、サイトに訪れた人が必要な情報をスムーズに手に入れることができる、
サイトを見ていること自体に楽しさや感動を覚えるなどのUIUX(ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンス)を意識した構築をすることも重要となります。
5~10年前は今ほどUIUXの概念が浸透していなかったため、
コンテンツを魅力的にストレスなく見せるための工夫がされていない場合が多かったのですが、
現在はスマホやタブレットで操作する頻度が高くなり、指でタップしやすく、
小さな画面でも情報が見やすい設計が基本となっています。


まとめ

会社やご自身のWEBサイトを見ていて上記のような印象を受けることがあったら、
リニューアルを検討されてはいかがでしょう?
1番は「ユーザーにとって魅力的なサイトを維持できているか」がリニューアルするかどうかの決め手ではないでしょうか。

コメントを入力する

高井 雅己

高井 雅己

フォロワー:

代表取締役の高井 雅己です。
当社は、2009年の設立以来、デザインの力でお客様の発展を支え続けています。
現在、クリエイティブ業界においては、多様化するメディアやネットワークにより日々環境が変化しています。そこで、私はふたつの取り組みが重要だと考えています。ひとつめは、既述の環境に対応した、先を見越した戦略の実行。ふたつめは、目まぐるしく変化する環境だからこそ、目の前の手法にとらわれず「人を心から感動させるアイデア」「時代に流されることのない確立されたクリエイティブ」を追求すること。双方が補完し合えた時、お客様の魅力を最大限に引き出し発信できると考えています。
これからもお客様を良き未来へ導くために…
今後ともドットゼロをよろしくしお願い申し上げます。


【 高井 雅己 略歴 】

1976年、大阪出身。学生時にマルセル・デュシャンの「泉」に感銘を受け、現代美術のアーティストを目指し、バウハウスの思想を継承した桑沢デザイン研究所に入学。モダンデザインを学ぶ。2001年 桑沢デザイン研究所卒業後、デザインプロダクションに入社。ハーゲンダッツ、千疋屋、東急ハンズなど企業・ブランドのCI、ショップのトータルプロデュース、イベントのアートディレクションなどを数多く手掛ける。また、カーデザインコンペにて [SUBARU 天神アクロス賞] を受賞。

2004年より、桑沢デザイン研究所にてタイポグラフィーの講師に就任。2005年、アートイベント「EFFECTS」を主催し、ライブペインティングを担当。アートユニットのクリエイターとして自身の作品も出展した作品展「EFFECTS ART WORKS」開催。

2006年に株式会社ビームスに入社。全国のBEAMSのアートディレクション、デザインを担当。新店舗、新レーベルのブランディングやVIに従事。
2009年、株式会社ドットゼロを設立。現在はブランドプロデューサーとして様々な企業、ブランドの企画や制作に携わる。

プレミアム会員募集 プレミアム会員募集

コミュニティ企画

  • 新着記事
  • ランキング

BTL TOKYO

TAG

TWITTER

FACEBOOK

RECRUIT

求人
  • 2017年11月号
  • 2017年10月号
  • 2017年09月号

毎月15日発行 クリエイティブ経済誌「BTL TOKYO」は
企画・マーケティング・クリエイティブ職に就く
ビジネスパーソン向け無料の月刊誌です

無料定期購読