2017/02/28 | 動画 | 272 view | 

「伝わる」動画活用事例~会社も「未来の見える化」を!~


企業経営や組織運営を担う方々であれば、「中長期事業計画」が
いかに重要かを認識されていると思います。
企業のマネジメントやIR担当の皆さまは、自社の中長期(事業・経営)計画を
社内外に共有する機会が頻繁にあるのではないでしょうか?
中長期計画をプレゼンテーションする際、パワポなどのツールを用いることが多いようです。
パワポで魅力的な資料を作り、話術を駆使することで、
上手に伝えることができる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、プレゼンテーションは属人的なものなので、伝えたい対象が大勢で多岐に渡る際、
同じように再現して伝えることは難しいかもしれません。

そこで、映像(動画)を使って中長期計画を可視化し、
見事に目標を実現させた事例をご紹介します。



動画が持つ、「伝える力」

自社の事業を客観的に見て、さらに社内外で長きにわたり共有できるツールとして
動画は非常に効果的です。
その企業が、事業方針や目標を共有する際、動画を用いて成功したポイントとは
どのようなことだったのでしょうか?


それは、ある電子機器メーカーが、1990年代に、売上100億円以上に達し、
株式を店頭公開したときに、得意先や社員に向けて制作した動画です。

シナリオは、未来に「今」を置いて、過去形で語られていきます。

「10年後の今、手がけていた事業が発展し、新開発した製品が社会に認められた。
また、事業を通して社会に貢献し、その功績を認められた。
そして、売上1,000億円、東証一部に上場した……」などと、
すべてが実現した形でビジュアル化されていました。知らない人が見たら、
「この会社の現在がこうなのだろう」と間違えてしまうほどリアルに描かれていました。


結果、この会社は、映像で予言した通り順調に業績を伸ばし、
10年後に売上1,000億円、東証一部に上場を果たしたのです。



方向性のズレを防ぐ!イメージの共有

ここで動画を用いたことには、2つの意味がありました。
会社の成長と共に、新たに社員が入社し、社内の体制や状況は変わっていきます。

そのため、創業時に抱いていた「想い」や「当時の状況」「事業計画」を、
新しい社員に引き継ぎをしていかないと徐々に風化してしまうのです。
もちろん、文章に書き起こして引き継ぎをすることもできます。
しかし、文章から想像するイメージは、読む人によって異なるため、ズレが生じることも多いのです。


それで用いたのがこの動画でした。
当時の「空気感」や「込められた想い」を視覚的に表現し共有することによって、
社外や、大勢の社員間でのイメージを統一することができたのです。

この会社の面白い点は、1990年代にCGなども使い精巧に作り込まれた動画を制作していたことです。
PCが一人一台ではない時代に、将来一人一台PCを持つ時代が来るという想定で作り上げていたのです。


このように、「想いを伝える」ことにおいて、動画は、非常に効果的で広がりが期待できるツールになるのです。

コメントを入力する

プレミアム会員募集 プレミアム会員募集
  • 新着記事
  • ランキング

BTL TOKYO

TAG

TWITTER

FACEBOOK

RECRUIT

求人
  • 2017年08月号
  • 2017年07月号
  • 2017年06月号

毎月15日発行 クリエイティブ経済誌「BTL TOKYO」は
企画・マーケティング・クリエイティブ職に就く
ビジネスパーソン向け無料の月刊誌です

無料定期購読