2017/03/15 | BOOM | 109view

探し物発見スマートアクセサリー

3月:今月のブーム先取り
世の中の様々なものに通信機能を持たせ、インターネットに接続し相互に通信を行うIoT(Internet of Things)。
昨今各方面から注目されている中、「かゆいところに手が届く」そんな製品を紹介したい。



探し物発見スマートアクセサリー「Wistiki by Stark(ウィスティキ バイ スタルク)」の日本国内販売を開始した。世界で最も活躍するフランスのクリエイターの一人フィリップ・スタルクによる、質感と機能美を追求するデザインにこだわりぬいた、100%フランス製の全く新しいIoT製品だ。スマホやタブレットのBluetooth機能と連動させることで、音や地図上などで探しものを見つけ出すことが出来る。機能はもちろん、デザイン性の高さからファッションアイテムとしても注目を集めている。

今回、世界各国の中でも、なぜ日本でデビューすることを選んだのか。その理由をWistiki社リュサト三兄弟に聞いた。
ブリュノ・リュサト氏「日本はWistikiにとって非常に重要なマーケットとして見ています。世界での展開を見据えたとき、まず挙がったのが日本でした。日本には『美の心』があり、私たちが目指す『繊細な美』、『完璧な美』を理解してもらえるのではないかと考えました」

また、忘れ物発見ツールの市場について、美貴本の中村氏によると「クラウドファンディングを実施した際、日本人にも忘れ物は多くあり200万人以上の潜在需要があるというデータが出ました。そこで、デザイン面へのこだわりを通して、トレンドやデザインに敏感な人、ライフスタイルにこだわりを持っている層にターゲットを絞り、売り出すことを考えています」と語った。
「探し物発見スマートアクセサリー」というタグライン(※1)は、商品のポジショニングを明確にするという意味が込められている。これにより、ただのIoT製品ではなく、IoTでありラグジュアリーな「アクセサリー」という独自のポジションを切り拓く。2018年にはカードのような薄さのホップラが日本でも発売する予定。その他にも、この研究での発見を通し開発を進め続々と市場に紹介していく考えだ。

(※1)企業やブランドが持つ感情面と機能面の優れた点をわかりやすく伝えるための表現。



Design
本体の先端には香水ボトルをイメージした透明カラーキャップを施し、そこから見えるゴールドのアンテナのデザインまでも機能する形で作りあげた。またデザインが最高ならば、材料も最高のモノにしたいとフランスのハイブランドが使っているような材料を使い、先端の透明の部分、ボディのメタルの部分等の表面の仕上げにも非常にこだわっている。探し物のツールとして機能しつつデザインの優美性を失わない、美しくユニークな製品に仕上がっている。

Function
充電不要で2年使用可能となっている。また防水仕様、90dBのハッキリわかる呼び出しベル機能も装備。スマホやタブレットからWistikiにアクセスしベルを鳴らしてすぐに探し物を見つけることができる。逆にWistikiからスマホを鳴らすこともできるなど、他にも様々な機能が備わっている。



provider/ウィスティキ社
フランスのリュサト三兄弟が創設したWistiki(ウィスティキ)は、構想から三年経った今ではヨーロッパでの有数のIoTプロバイダーになった。初期モデルのWistikiで得たノウハウをもとに、洗練された美しいデザインと人間工学に基づく機能を合わせ持つ完璧なWistikiを作るために、二年間にわたって入念なR&Dを進めてきた。



designer/フィリップ・スタルク
フィリップ・スタルクは、様々な分野のデザインを手掛ける総合的な工業クリエイター。日本では東京都墨田区の「スーパードライホール」が彼の作品として有名。レモン絞り器から家具、巨大ヨット、個人用の風車、電気自転車、ホテル、レストランといった彼の生み出す製品の全てが、驚くほど刺激的で鮮明。


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