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日本が学ぶべき「発想をデザイン」すること

  • 2017/05/15
  • BOOM
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日本で支持されている北欧家具メーカーの一つに、スウェーデンの「ストリング」というブランドがある。
ストリングは2012年より日本市場へ参入し、2017年2月に日本法人を設立した。
今回、日本でも新たに展開予定の、高さを自在に調整できるオフィス向け「昇降式デスク」に着目し、北欧に根付く考え方を紐解く。


フレキシブルな動きでパフォーマンスを高める

北欧では、環境や生活スタイルなど全てが一つに繋がっている考え方そのものを「デザイン」と捉える思想が根付いている。ストリングの製品も、この思想に基づいた考え方で生み出されている。ストリングの製品の中で核となるのは、はしご状のフレームと棚板を組み合わせることによって自在に形を変えることができる棚だ。1949年の発売以来、棚を中心としてシステム・プレックス・ポケットなどのラインがあるが、2014年にワークスというオフィス家具の新たなラインが発表された。ワークスのメイン製品は、高さを自在に調整できるオフィス向けの「昇降式デスク」だ。日本ではまだ馴染みがないが、注目すべきなのは北欧ではすでにオフィスへの導入が当たり前になっていることだ。そこで今回、昇降式デスクが北欧で普及している理由について、ストリング日本法人、ストリングファニチャー株式会社の堀氏に話を伺った。
堀氏「昇降式デスクは、ボタン一つでデスクの高さを自分に合わせて調整が可能です。立ったり座ったりしながら仕事ができるので、生産性が上がり健康面の改善に繋がります。また、最近ではフリーアドレスのオフィスも増えているため、ワークスのモバイルキャビネットはキャリーハンドルが付いていて、移動が簡単にできるようになっています」
デスクの高さを目的に応じて変えることで、長時間同じ姿勢になることを防ぎ、さらに作業に集中しやすくなることで、仕事の生産性が上がる。フレキシブルな環境づくりは、仕事のパフォーマンス向上を後押しすることができる。


ライフスタイルを最適化する北欧のデザイン思考

オフィスのフレキシブルな環境づくりは、仕事だけではなく、さらに大枠の仕組みを踏まえ行われているという。
堀氏「オフィスでの過ごし方が健康的になると、結果的に医療機関にかかる人が減り、社会保障負担の削減に繋がります。これは『発想のデザイン』で、生活環境も社会保障におけるシステムも健康管理も、全てがひとつながりで考え抜かれているのです」
オフィスの環境や社会保障は、日々のライフスタイルと切っても切れない関係にある。家具のデザインという概念に限らず関わる物事をひとつながりで考えることが、長年受け入れられる製品を生み出すのだろう。今後ストリングでは、日本法人の設立をきっかけに、オフィス家具の「ワークス」を日本でもローンチする予定だ。堀氏はワークスを含め日本での展開にあたり、「自分の暮らしに見合うものの考え方を一人一人が持つということを、日本においても啓蒙していきたい」と北欧の発想を発信していく考えだ。


編集部の視点

昨今、日本では労働問題が注目され、働き方改革やライフスタイルの充実化に取り組む企業も増えてきた。ライフスタイルをより豊かにするという観点において、日本が北欧の「発想のデザイン」に学ぶべき点は多い。広い視野で物事を捉え、時に未来のために投資する発想も必要だ。



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