クリエイティブ経済誌 BUSINESS TIMELINE
Vol.38
エンタメ
2018.08.22

最新テクノロジー、アジカンの出演 そしてイベントの構想と演出に迫る

J-WAVE 30th ANNIVERSARY FESTIVAL 
INNOVATION WORLD FESTA 2018 Supported by CHINTAI
イノフェス2018 六本木ヒルズにて開催


日本最大級のテクノロジーと音楽の祭典J-WAVE 30th ANNIVERSARY FESTIVAL INNOVATION WORLD FESTA 2018 Supported by CHINTAI(以降、イノフェス)が、今年は六本木ヒルズで2日間開催される。今回で3回目を迎えるイノフェスは、ラジオ局J-WAVE(81.3FM)と筑波大学との共催で生まれたフェスで、日本を代表する各界のイノベーター、アーティスト、最先端テクノロジー企業が集結し、様々なトークセッションやライブパフォーマンスが行われる。
イノフェス2018のミュージックプロデューサーはm-floのVERBAL、テクノロジープロデューサーは落合陽一が務める。イノフェスナビゲーターには、J-WAVE&ラジオ番組「INNOVATION WORLD」のナビゲーターとしてお馴染みのAR三兄弟長男 川田十夢。そしてメインステージにはASIAN KUNG-FU GENERATIONの出演が決定し、一部演出の映像を川田氏が担当する。豪華アーティストによるテクノロジーを駆使したこの日限りのライブパフォーマンスに期待が集まる中、イベントのキュレーターとしてどのように関わり、どのような構想を抱いているのか川田氏に伺った。その内容を3回連載でお届けする。

ASIAN KUNG-FU GENERATION(以降、アジカン)のボーカル後藤正文氏と川田氏は同い年ということもあり、今回は企画を固め、それをアーティストにやってもらうという流れではなく、企画を考える段階からお互いにイメージを話し合い擦り合わせていきたいという。アジカンが生み出す音楽は「発明」だと語る川田氏にアジカンのイメージを伺った。
川田氏「広島で『ワープする路面電車』を行った際にアジカンの曲を使わせてもらったんですが、映像とのリンクがすごく良いんです。映画の主題歌を歌っている時も、映画の向こうに音を置いていくような感じ。場所によって響き方が違って、それを意識的にやっているんですよね」
イノフェスでも映像との掛け合わせや六本木ヒルズという場所を生かした表現になっていきそうだ。また、海外への影響も視野に入れている。
川田氏「音楽を取り巻く環境は変わってきています。新しいメディア、インターネット、サブスクリプション。それは、ある意味国境を越えるチャンスだと思っています。今回のフェスでアジカンとも今後タッグを組んでやるなら、日本だけでなく、海を越えていくようなきっかけになれば良いなと考えています」
これから企画の方向性を本格的に固めていくようだが、川田氏のなかではすでに様々な構想が浮かんでいるようだ。次号では、どういった技術で関わるイベントの演出していこうと考えているのか、イベント前に少しだけ紹介していく。


AR三兄弟長男/開発者
川田 十夢
テクノロジーを駆使したステージ演出を披露。様々なトークセッションに登壇。

開催日:2018年9月29日(土)、30日(日)
時間:開場 11:00 / 終演 20:00頃 予定
開催場所:六本木ヒルズ (六本木ヒルズアリーナ、ヒルズカフェ、大屋根プラザ、66プラザ他)
チケット:レギュラー 1日券 5,000円(税別)VIP 1日券 10,000円 (税別)
     レギュラー 2日通し券 10,000円(税別)VIP 2日通し券 20,000円(税別)