クリエイティブ経済誌 BUSINESS TIMELINE
Vol.31
特集
2018.01.15

伝え方はセンスではなく、技術です

伝え方はセンスではなく、技術です
佐々木圭一

「伝え方が9割」のシリーズ本が累計発行部数120万部を超え、各所より講演のオファーが絶えないコピーライター佐々木圭一。昨今、本の出版で120万部を超えるのは異例。しかし、佐々木氏は「日本人口の1%の人に『伝え方には技術がある』ということを知ってもらえました。そう考えると、まだまだこの分野での可能性はありますよね」と、謙遜しながらも今後の大きな可能性について見据える。世界では第4次産業革命の新技術や新事業を自国へ引き込むために、国際競争が激化する時代に入った。そのような時代を背景に、佐々木氏は「これまでは良い製品を作れば売れていました。しかし、それを 伝えることまで考えないと売れなくなっているのです。日本では多くの人が『伝え方= センス』だと思っていますが、『伝え方=技術』です」と言う。良いモノを作る&伝えることが出来ないと勝負出来ない時代に変わった今、「伝え方=技術」とはどのようなものなのかを学ぶための一つのきっかけを、ビジネスタイムライン視点で発信する。

Profile

伝え方はセンスではなく、技術です
佐々木圭一
佐々木圭一
上智大学大学院卒業。株式会社博報堂に新卒入社。のちに書籍「スティーブ・ジョブス」に登場する伝説のクリエイター、リー・クロウのもと米国で2年間インターナショナルな仕事に従事。2014年、クリエイティブ ブティック「ウゴカス」を設立。日本のコミュニケーション能力をベースアップさせることをライフワークとしている。企業向けの『伝え方が9割』講演は、過去200社以上で実施され、高い評価を受けている。