クリエイティブ経済誌 BUSINESS TIMELINE
Vol.38
特集
2018.08.21
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ヒット曲を作れる 「サラリーマン型ミュージシャン」という仕事

ヒット曲を作れる「サラリーマン型ミュージシャン」という仕事
田中 隼人
昨今、音楽を聴く環境は大きく変化し続ける。スマートフォンとインターネットの普及により、「CDを買ってポータブルプレイヤーで音楽を持ち歩く」という環境から、「いつでもダウンロード出来て音楽をアプリや電話と一緒に持ち歩ける」という環境へ。スマートフォンで手軽にあらゆる情報を得られ、SNSを通じて様々な人の考え方に触れる。見るモノ聴くモノの幅は広がり、まさに人々のニーズは多様化されることで、音楽作り手側はヒット曲を生み出すのが難しい時代になった。そんな時代でも、コンスタントにヒット曲を生み出す作曲家・プロデューサーで田中隼人がいる。自らを「サラリーマン型ミュージシャン」と表現し、昼型で仕事を行うと言う田中氏から、どのようにヒット曲は生み出されるのか。そして、作曲家・プロデューサーへの道をどう進んできたのか、田中氏の「世の中の見方」を紐解く。

WORKS

DAOKO
2017年8月16日発売
DAOKO×米津玄師
SINGLE『打上花火』
M1.「打上花火」
編曲:米津玄師,田中隼人
(映画「打ち上げ花火、下から見るか?横 から見るか?」主題歌)

FUNKY MONKEY BABYS
2016年1月25日発売
FUNKY MONKEY BABYS
ALBUM『FUNKY MONKEY BABYS 10th Anniversary COMPLETE BEST』
Disc4 M7.ヒーロー
作曲・編曲・プロデュース:
田中隼人
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Profile

ヒット曲を作れる「サラリーマン型ミュージシャン」という仕事
田中 隼人
田中 隼人
クラブサウンドとJPOPのバランスが特徴のサウンドデザインと、伊藤由奈「Precious」などに代表される美しいメロディが真骨頂のクリエイター。2005年よりagehaspringsに加入し、FUNKY MONKEY BABYS、YUKI、May J.、flumpoolなど様々なアーティストの作曲・プロデュースを手掛ける。CM音楽、クラブ、VOCALOIDなどあらゆるシーンで音楽を作り続ける傍ら、テレビ・ラジオ・雑誌等でも活躍し、MBS「関西発!才能発掘TV マンモスター+ 」、テレビ朝日「今夜、誕生!音楽チャンプ」などでレギュラー出演を果たす。2017年には米津玄師と共同でアレンジを手掛けたDAOKO × 米津玄師「打上花火」が大ヒットを記録するなど、第一線で活躍し続けている。近年では任天堂(「Nintendo Switch」TVCM)、花王(「ビオレBioré」TVCM)、Honda(「GRACE」TVCM)をはじめとするCM音楽も数多く手掛けている。