2016/08/29 | TIEUP | 11view

日本初の動画ファッション通販アプリ「GINI(ジーニー)」




意外にも存在していなかった「ファッション動画アプリ」

既に多くのファッション関連アプリが存在する中、日本で初めて「動画アプリ」がリリースされた。アプリの名は「GINI(ジーニー)」。スマホ特化型「動画コマースアプリ」のリリースまでを制作の裏側から探る。

【コンセプト】
New shopping experience︲新しいショッピングの形を。動画で買える次世代ショッピング体験。

【オーダーポイント】
発注元であるスリーミニッツは当初、海外で開発をしていた。しかし、不具合が多くリリースまで残り1ヶ月にも関わらずアプリがすぐに落ちたり、動画の読み込みが遅いという課題が。そのため、高速化とメモリ改善が必須。動画をストレスなく閲覧出来るようにし、ウィンドウショッピングをスムーズ化させること。


アプリ開発秘話

アプリ開発において、オーダーからリリースまで約1ヶ月の期間で仕上げたマクロパスの及川氏に短期間でリリースまで持って行けた開発秘話を聞いた。

及川氏「緊急性が高く技術的難易度も高い案件だったため、オーダーをいただき初対面にも関わらず打ち合わせを20分で終わらせ、当日にアクションプランと見積りを作って、その日の夜22時から打ち合わせしてキックオフしたことを覚えています。そして後半は、スリーミニッツさんとの複数人開発となるのですが、連携が大事でした。それぞれの責務を明確にして、各機能によってブランチを切り、優先順位を洗い出して対応しました。即席チームでしたが、抜群のチームワークで思い描いていたUXを実現することが出来ました」


動画だから伝わること

動画の魅力は、写真では上手く表現出来なかった洋服の動きや素材感が見えることだろう。実際に使用ユーザーからの声として「フレアスカートのふわっと感などが動画でわかり、自分が着た時のイメージをしやすかった」などが寄せられ、動画で紹介したアイテムはコーディネートごとに売れているケースが多い。

ジーニーはローンチ後2ヶ月で20万DLを超え、顧客の平均単価も約15,000円と比較的高い。また、顧客の平均滞在時間が約20分とWEBの世界では驚異的な長さを誇り、Appstore総合10位、ファッションカテゴリーでも一時1位を記録した。更に、動画経由の商品購入率は静止画と比べて約3倍となっている。




編集部の視点
ブランチを切る

今回のアプリ開発で注目すべき点は、「1ヶ月という最短期間で、高度な技術力を要するアプリ開発」ということだろう。そんな中、及川氏から出た「ブランチを切る」というワード。これはプログラムファイルのバージョン管理をすることで、プロジェクトに複数名以上の人が関わる場合や開発期間がタイトな場合にメリットがある。また、不具合などの改善と追加機能の両方を同時に満たしたい場合などにもプログラムファイルのブランチを切る(ファイルバージョン管理を行う)ことで、左の図のように時間短縮が可能となる。しかし気をつけなければいけないこともあり、ブランチを切る場合はプログラムファイルが互いに影響を及ぼさない切り方を行う必要がある。



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