2017/04/14 | TIEUP | 73view

カレーは日本の国民食。 JALラウンジで「アレンジ」を堪能せよ

ARRANGE CURRY

BTLでは、2回に渡ってJALラウンジで人気の「焼きカレーパン」、そしてそのもととなった「ビーフカレー」の魅力に迫ってきた。カレー連載全3回の締めくくりとして、カレーが日本の日常的な食事、いわゆる「日本の国民食」と言われるまでになったその背景に迫る。また、JALラウンジで提供されている各種食材と「ビーフカレー」の自由なアレンジは、知る人ぞ知る「裏メニュー」として顧客から密かに楽しまれているという。その楽しみ方とは?



カレーが「日本の国民食」になるまで

「日本の国民食」と言われるまでになったカレーは、その歴史を辿ると非常に奥深い。日本のカレーは、イギリス風(欧風)にアレンジされたものが日本に伝わり、さらにそれを日本風にアレンジされたものがルーツと言われている。
1923年に現在のエスビー食品(当時の日賀志屋)創業者・山崎峯次郎氏が日本で初めてカレー粉(国産)の製造に成功した。それが、90年以上経った今もスーパーに並ぶ「赤缶カレー粉」のルーツ。国産カレー粉の製造によって、外食レストランだけではなく一般家庭でもカレーを食べる素地が出来た。その後、戦後の高度経済成長時に鍋一つ、且つ短時間で家族全員分のカレーを作れる「固形カレールウ」、いわゆる「即席カレー」が発売された。その美味しさと手軽さから人気となって日本の食卓メニューを代表する一品として昇華した。(※グラフ1)は、即席ルウの直近年における市場販売金額を示している。即席ハヤシや即席シチューと比べても、圧倒的に即席カレーが支持されていることが分かる。因みに、カレー粉総生産量(2015年度)から日本人1人が1ヶ月あたりにカレーをどれくらい食べるのか計算すると、6回以上(※2)となる。毎週1回以上はカレーを食べる計算になる。
こういった背景からも、カレーは日本において日常的な食事であることは間違いないだろう。


(※2)カレーライスの月あたりの喫食回数試算エスビー食品調べ(13,833t(カレー粉総生産量)/1.5g(1食あたりカレー粉消費量)/1.27億人(総人口)/12ヶ月(月数))


日本人が行き着く味は「欧風カレー」

一言でカレーといっても、インド風、欧風、タイ風など、使用するスパイスや食材の違いによって様々だ。果たして、日本人好みなカレーはどんなものか。2011年から始まった「神田カレーグランプリ」は、2日間で約45,000人が来場する一大カレーイベント。2014年、2016年と二度のグランプリを獲得している「100時間カレーB&R 神田店」は、店名にもあるように100時間かけて作る本格的な「欧風カレー」である。初年度より協賛しているエスビー食品の広報によると「神田カレーグランプリでは、神田界隈の約80のカレー店舗が参加し、予選投票で勝ち抜いた20店の中からグランプリを決定しますが、最後はやはり欧風カレーに投票が動く傾向にあるようですね」と評する。




裏メニューとして密かに拡がる「トッピングアレンジ」

JAL特製オリジナルビーフカレーは、欧風ベースでスパイシーながらも辛みが押さえられた味に仕上がっている。そしてJALラウンジでは「ビーフカレー」をはじめ、和食、洋食など多彩なメニューを用意。JALラウンジでは、リピート顧客の間で他食材を「ビーフカレー」にトッピングアレンジする「裏メニュー」としての楽しみ方が密かな人気のようだ。スクランブルエッグを始め、ソーセージ、ハッシュドポテト、うどん、蒸した緑黄色野菜など、個別に用意したメニューを自由に組み合わせすることが出来る。また、期間限定メニューの牛丼、ハンバーグなどもカレーに合わせて楽しむ顧客も少なくないとか。
このように「ビーフカレー」から派生した裏メニュー人気の現象を、JALとしてはどのように捉えているのか。日本航空でサービス開発に携わる岩﨑氏の見解を聞いた。
岩﨑氏「もちろん、カレーのトッピングアレンジ用として他メニューを用意しているわけではないのですが、多頻度利用のお客様の間でトッピングアレンジとして楽しまれ、裏メニューのように拡がっているようです」
しばらく日本を離れる顧客にとって日本の国民食であるカレーがラウンジで食べられるのは、一息つける時間。初めてラウンジを利用する顧客から他頻度利用の顧客まで楽しめるJAL特製オリジナルビーフカレーは、トッピングアレンジをしても全体の味を崩すことなく食べられるところに人気の秘訣があるのではないか。ツイッターでも毎日のようにツイートされる「美味しい」、その一言にJALラウンジサービスのおもてなしの心が詰まっているように見えた。





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