2017/09/15 | TIEUP | 95view

滋賀大学が即戦力を養うデータサイエンス学部を新設

DISCOVER JAPAN SHIGA


滋賀大学が挑戦する即戦力のあるデータサイエンティスト育成

ビジネスの世界では、数年前よりビッグデータの活用という視点から「データサイエンティスト」への注目度が高い。そんなデータサイエンスで一番重要である学問が統計学である。既にアメリカや中国では、データサイエンティストを目指すための専門教育が進んでいるが、日本では2017年4月に初めて滋賀大学に創設された。そこで、データサイエンス学部副学部長を務める笛田氏へ、即戦力を持つ人材育成について話を聞いた。
笛田氏「統計学自体は各学部で学ぶことが出来ます。しかし、データサイエンスに特化した学部は日本にはこれまでありませんでした。実際、外部からデータサイエンスに関する相談を受けることも難しかったのです。私は、以前は岡山大学で統計学の准教授をしていまして二年ほど前、当時の滋賀大学学長とともにデータサイエンス専門の学部を立ち上げられていた竹村現学部長に声をかけていただきました。滋賀大学は、もともと経済学部と教育学部がありますが、どちらの学部もデータサイエンスとぶつかる要素が無いこともあって新設しやすかったと思います」
では、データサイエンス学部にはどのような学生が入学して、カリキュラムが考えられているのか。
笛田氏「データサイエンス学部は文理融合で第1期生が110名入学しました。大体6割が理系、4割が文系出身で、文系出身者には女性も多いのです。データ管理や加工、処理、分析などを行うスキルは理系的ではありますが、分析結果を価値創造へ生かすためには、データの背景を十分に知る必要があります。現場の方々と対話してニーズを引き出したりする部分は、文系的素養が必要となってきます。1年目から、実際に社会で使われているオープンデータを使って演習を行っていきます。文系出身の学生にとっては難しいと感じることもあるかもしれませんが」
そこで、実際に文系出身の加藤さんへデータサイエンス学部を選んだ理由について話を聞いた。
加藤さん「私はもともと滋賀大学の経済学部を志望していました。データサイエンス学部が出来ることを知って、また文理共通だったこともあり『大学で分析力を身に着けたい』という思いがあって選びました」
1期生ということもあり、色々と聞ける先輩もいないこともあるそうだが、学部内の団結力は高く、他学部から羨ましがられるとのことだ。


プレミアム会員募集 プレミアム会員募集

コミュニティ企画

  • 新着記事
  • ランキング

BTL TOKYO

TAG

TWITTER

FACEBOOK

RECRUIT

求人
  • 2017年11月号
  • 2017年10月号
  • 2017年09月号

毎月15日発行 クリエイティブ経済誌「BTL TOKYO」は
企画・マーケティング・クリエイティブ職に就く
ビジネスパーソン向け無料の月刊誌です

無料定期購読