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日本セーフティソサイエティ 研究センターの役割

  • 2017/10/16
  • TIEUP
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DISCOVER JAPAN SHIGA

前号では、滋賀大学で日本初と なる「データサイエンス学部」創 設の経緯に触れた。滋賀大学は、2016年にデータサイエンス教育研究センターを設立し、各領域でのデータ活用の研究やデータサイエンス教育の教材開発を手がけている。更に、ビッグデータを活用した保険関連サービスの高度化に関する調査研究を推進するために「日本セーフティソサイエティ研究センター(JSSRC)」を滋賀大学内に設置した。
今号ではJSSRCの活動について、センター長である滋賀大学データサイエンス学部副学長の笛田氏と、副センター長であるあいおいニッセイ同和損害保険株式会社経営企画部の大沼氏へ話を聞く。


50億キロ超の自動車ビッグデータを生かして安全な未来を創る

現在、あいおいニッセイ同和損保は50億キロ超の自動車保険テレマティクス(※1)データを保有する。更なるビッグデータ活用への道を拓くために、滋賀大学内に開設したJSSRCでは具体的にどのようなことを考えているのか。
大沼氏「早速、4月から定期的な研究会議を実施しているのですが、現在取り組んでいる研究テーマは、車の走行データと事故データを用いて事故につながる要因の推定精度を高めていくことになります。既にイギリスや日本で、テレマティクスデータを用いて事故のリスクが低いお客様にリーズナブルな保険料を提供する自動車保険(テレマティクス自動車保険)を商用化しているのですが、より適切にお客様に事故を未然に防ぐアドバイスを行える仕組みづくりを目指していきたいと考えています。もちろん、国によって交通事情が違うので、各国に合うロジックにしていく必要があります」
では、JSSRC組織のメンバー構成はどのようになっているのか。また、今後の中長期的な動きについても話してくれた。
笛田氏「メンバーは、あいおいニッセイ同和損保から3名、滋賀大学から助教含めて4名の合計7名で定例会議を行っています。これからの予定ですが、分析のための環境構築を行い、2017年中に走行データと事故との関係を探るアルゴリズムを準備したいと考えています。さらに2年目となる2018年は、走行データだけではなく運転手の状態を表すデータとの融合や、自動車以外の領域でのデータ分析を進めたいところです」
これらのテクノロジーがもたらす近い未来については次のように話す。
大沼氏「世の中にあるリスクをいかに回避できるか、というところに保険会社としてのビジネスの根幹があり、特にサイバーセキュリティ、自動運転など近年の技術の急激な進歩とともに新たに発生するリスクをどれだけ軽減させられるかが課題になります。そこで、急速に普及しているIoTから取得できるデータを活用することでリスク回避の領域を広げて、『つながる』ことで、より安心・安全な社会づくりに貢献していきたいと考えています」

(※1)移動体に携帯電話などの移動体通信システムを利用してサービスを提供する総称。テレコミュニケーションとインフォマティクスからつくられた造語。


日本セーフティソサイエティ研究センター
右)センター長 笛田 薫
左)副センター長 大沼 顕介

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