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『空間演出』でホテルをグレードアップ vol.2

  • 2017/10/16
  • TIEUP
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DISCOVER JAPAN KYOTO

前号に引き続きソラリア西鉄ホテル京都プレミア 三条鴨川 に着目。同ホテルは、空間演出として庭園デザイナーの石原和幸氏に依頼した。石原氏は、苔を使ったデザインで独自の世界感が評価され、国際ガーデニングショーの最高峰『英国チェルシーフラワーショー』で数多く金メダルを受賞している。苔を使った人工庭園づくりは非常に難易度が高いと言われるなか、どのようにクリエイションを創出しているのか。“日本一”苔を愛していると宣言する石原氏に取材を試みた。


365日進化し続ける苔が人を魅了する理由

ホテルのエントラスがある1階から5階にかけて壁一面に苔を敷き詰めた圧巻の演出は、それぞれの客室からも見える表情が変わる。苔を使った空間演出のプロセスを石原氏は次のように話してくれた。
石原氏「壁しか見えないホテルの作りだったこともあって、『壁でびっくりさせたい』、『日本最大の苔にしたら面白い』と思ってこのプロジェクトはスタートしました。苔が生き続けるには、光と湿度が重要になってきます。光は今の自然光の強さで問題ないのですが、湿度に関してはコンピュータで制御をしています。苔は、常にメンテナンスをする必要がありますので、私が教育した専門家を常駐させて毎日手入れをしています。今年の4月にオープンしてからちょうど4ヶ月経ちましたが、今の風景はまだ20%の完成度。でもすごく綺麗ですよね。毎日進化するので、365日表情を変えながら春夏秋冬を楽しめます。そして来年の今頃は、とても立体的で素晴らしい風景になってくれていると思います。また、それぞれの客室から見える風景が異なるので、一度ではなくリピートしてもらえると嬉しいですね」
もともと海外では、「苔」は芝を枯らしてしまうということで「ペスト(厄介者)」としての扱いだった。しかし、2007年に英国チェルシーフラワーショーにおいて、石原氏が全面を苔で覆った家を披露したことで苔の美しさに気づき、苔の見方が変わったという。
石原氏は、今回のホテル演出で建築素材として苔を使い、平面ではなく壁として縦に作ったという試みが、新しいものだと締めくくった。


庭園デザイナー  石原 和幸 
22歳で生け花の本流『池坊』に入門。以来、花と緑に魅了され路上販売から店舗、そして庭造りをスタート。その後、苔を使った庭で独自の世界観が国際ガーデニングショーの最高峰である「英国チェルシーフラワーショー」で高く評価され、12年間で計9つの金メダルと、部門内1位に贈られるベストガー デン賞を4度受賞。2016年大会では出展者の中で最高賞のプレジデント賞も受賞。 日本の玄関口でもある羽田空港(第一ターミナル ビル内)に受賞作品「花の楽園」を再現するなど、東北をはじめとする日本の風景の美しさを世界に向けて発信し続けている。また全国で庭と壁面緑化事業を展開し環境保護に貢献すべく活躍中。 1958年長崎県生まれ。59歳(株)石原和幸デザイン研究所 代表 著書「世界一の庭師の仕事術」「緑のアイデア」(WAVE出版)、写真集「庭」

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