2016/01/15 | TIEUP | 47view

カジュアルリッチの本格到来!

今、若い世代で「アナログ・レコード」が熱い





20代女性を中心に音楽の愉しみ方が変わる

戦後、高度経済成長からバブル経済、バブル崩壊を経て、日本は今、新たな価値観を持つ若者が増えつつある。高級な車や豪華なレストラン、ブランド品など物質的な豊かさではなく、自分自身の心の中にある豊かさについて見直され始めている。

ここ数年、ユニクロを筆頭にファストファッションが浸透し、ファッションの流れ自体もカジュアル志向にある。
身なりはカジュアルなものの、心は自分らしいリッチさを求めていくのが、ひとつの新しいライフスタイル。
それは「カジュアルリッチ」という言葉に集約されているが、音楽が売れないと言われる音楽業界でも、このカジュアルリッチな動きが目立ち始めている。

70年代以前に生まれた人達であれば、「アナログ・レコード」がどんなものか、目に触れたり手で触れたりしたことはあるだろう。もしかすると、自宅にも1台はアナログレコードプレーヤーがあったかもしれない。独特な温かみのあるアナログ・レコードの音質は、とてもリラックス出来るものでもある。そんなアナログ・レコードが、CDやダウンロードなどデジタル音楽時代に生まれ育った20代の若者達から、熱い視線を受けている。

そのような流れが出始めている中で、いち早く目を付け番組化したのがTOKYO FMの竹井氏だ。
2015年10月より「東洋化成 アナログ・ガラパゴス」を立ち上げ、パーソナリティ瀬戸真矢により毎週土曜日、渋谷スペイン坂スタジオから生放送している。

番組では、毎週豪華ゲストを招いたりリクエストに応える形で、実際のアナログ・レコード機材を使って音楽を流している。そしてそんな動きの噂を聞きつけたアナログ・レコード・プレーヤーの針を製造するメーカーからは、1本10万円ほどする針の提供も受けるまでになった。

今回の番組は、「若い世代に、アナログ・レコードの楽しさを伝えること」。
オンエアだけではなく、多面的に訴求力を上げていくことを目標として、番組ロゴを制作することになる。
更に、そのロゴを使いグッズ展開するアイデアも浮上。番組スポンサーである東洋化成のシングル・レコードの穴を抜いた不要部材を使ったグッズ制作が検討されている。

今回制作関連で声がかかったエストレージャス・ワークスの吉﨑氏は、TOKYO FMの竹井氏と音楽イベントの仕事で出会ったのがきっかけ。
どのような思いで今回のプロジェクトに参加しているか伺うと、「ラジオ関係の仕事をお手伝いさせていただき約20年、まだまだラジオ媒体の可能性はあると思ってる中、今回、竹井さんより声をかけていただき制作することになりました。ラジオは、耳から入ってくる音声そのものですが、それらを視覚化すること自体にクリエイティブの可能性があるのではないかなと思って制作させていただいています」 

恐竜を使ったロゴが選ばれた経緯について、「番組名でもあるガラパゴス〜進化のコンセプトイメージから、初期のデザイン案には恐竜の他、人類の進化をイメージした壮大なクリエイティブもありましたね」



良い物は良い

昨今、CDはどんどん売れなくなり、音楽ダウンロードで済ませてしまいがちな中、実際に渋谷スペイン坂スタジオへお邪魔して、アナログ・レコードが奏でる音を聴き、改めてその良さに気付いたのは言うまでもない。21世紀にはアナログ・レコードはなくなるかもしれないとされてきたが、ココに来て復活の兆しがでてきた。そして、当番組は、日本で唯一のアナログ・レコード・プレスメーカーである東洋化成がスポンサード。やはり時を超えても、良い物は良いのだろう、音色が心から離れない。ザウルスをモチーフとしたロゴデザインも、細部にいたるまで拘りを感じる。


■エストレージャス_ワークス
http://www.nexgate.jp/company/ooo/
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