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IVAN/たくらむ

  • 2015/11/27
  • 90view
IVAN

IVAN

男性モデルとしても女性モデルとしてもナチュラルにカメラの前へ立ってくれるファッションモデル・IVAN。今回、BTL TOKYOでは、IVANに表紙を飾ってもらった。テーマは、「あいばんがIVANをたくらむ」。果たしてどんな、IVANを見ることができるのか。色々な表情を持ち、それをプロとして表現してくれるIVANへ、クリエイティブ力を引き上げるための本質に迫ってみた。




あいばんがIVANをたくらむ「人生のランウェイ」



IVANが男女それぞれのスタイルを創る

まず、「企む(たくらむ)」をテーマとして、男女が本誌の表紙を飾っている。IVAN一人で、文学少女と文学少年を表現してくれた。少女と少年の違いが出るように、ヘアメイクやスタイリング以外に、表情やポーズに変化をつけてくれている。少女の方は、本を顔の前で持ち、ネイルで整えられた女性らしい指先が見えるようポーズを取っている。一方、少年の方は、男性に見えるようにネイルがほどこされた指先を隠して腕組みをしている。更に、首元が見えるようなポーズだ。これらは、コンセプトをもとにIVAN自ら作ってくれたスタイルである。


今のIVANが形成された源泉

さりげなく、あくまでもナチュラルに表紙撮影をこなしてくれたIVANも、様々な葛藤とモデルとしてのキャリアの積み重ねがあったからこそ。下北沢のライブハウスでモデルスカウトされ、所属してから3カ月ほどでメンズノンノを飾ることになったIVANは1年経った頃には、当時絶世期だったらファッション雑誌を全誌、制覇していた。ファッションモデルという経験を積んで行く中で、IVANに気持ちの変化と決意が表れる。「順調にモデルの仕事をさせてもらう中で、次へのステップがパリコレに行くって固まったんだよね。数カ月先まで決まっていた仕事を蹴っていく必要があって、すごく周りに迷惑をかける。そしてパリへ行っても、パリコレに出れず、日本へ戻ってきたときは、ゼロかマイナスになってお仕事はなくなるなって。それでも行こうって」ここでは、ファッションモデルとしての目標が「パリコレに出ること」、そしてそのマイルストーンが、パリコレに出るために日本での仕事をキャンセルし、パリへ渡ってパリコレ出演のためのオーディションに受かること。

パリでは、どこへ行っても返ってくる言葉は、「ノーメルシー」。そこでもし、オーディションを受けることを諦め、途中で挫折して日本へ戻っても、モデルとしての仕事はないという現実。しかしIVANは、オーディションでダメと言われても、挫けることはなかった。「自分で決めたことっていうのがすごく大きくて、やるからには有名なモデルになろうって思っていて、私が出るのはこのショーじゃないのね。はい次って(笑)」。実現のために、成功イメージを持つことを強く思うことが大事で、自分に逃げ道を作らないことが必要。

パリに渡ってから1カ月程でジョンガリアーノのパリコレへの出演が決まった。ショーまでに1カ月ほどしかないギリギリな準備期間のうち、髪型やフィッティングなど、イメージを決めて行く。ショーに立つためジョンガリアーノへ何度も足を運んだ。


生きることを難しく考えない

若くしてファッションモデルとして成功したIVANは、自分自身の軸がブレていることに気がついた。一度世捨て人になり0から考え直すことも含め、ホームレス生活で3カ月間過ごし、様々なインプットがなされることになる。

どのような形で、ブレていたIVANの心を整えることができたのか「一番大きく見えたものは、人の存在ですね。うわべな人とそうでない人との違い、人としての道理というか道徳のようなものをすごく学べた。17歳から23歳くらいまでの間にオトナが教えてくれなかったことをたった3カ月で学べました」新しい気づきや新しいものを創りだしていくためのインプットが、IVANの場合はホームレス生活だったというだけなのかもしれない。

怖いものがなくなったと言い切るIVAN。それは、どんなところからくるものなのか。「キャリアを積んでも、明日何が起こるかわからない。でも、路上生活をしたことで、生きることの難しくなさ(※1)を教わった気がしました」


新たに目指す、オンリーワンな世界

IVANは、自分やファッションを通して新しいオンリーワンの世界を作ろうとしている。「海外では、 ジェンダーレス(※2)は普通のこと。メンズ、レディースという枠に捉われず活動しているクリエイターが多い。日本では、ジェンダーレスというものに対する意識や法的なところも含めてまだまだなところがあるので、自分が、そこに対して希望の存在になれればと思ってるの」過去の経験とIVANの人を思う優しさが重なりあって、新しいIVANを自らたくらんで、クリエイションしようとしているように見えた。

そして、様々なファッションを身に着けてきたIVANにとってファッションとは、どういうものなのか。「誰かの真似はしたくないよね。ちょっと奇抜な色だなとか思っても挑戦してみる。自分で何かを作り出すこと。怖がらず、自由にやってみることで、いろんな形でオンリーワンなものが生まれてくるように思うよね」単純に、男女の境界線をなくしたファッションを身につけるのではなく、IVAN自ら、あくまでナチュラルに、男女を行き来することで、日本のジェンダーレスを体現しようとしている。

日本でのファッションモデルの経験、パリコレモデル経験、そしてホームレス生活経験、すべてがIVANであり、すべての経験の中に、必ず目標設定とそれを達成するためにマイルストーンを置き、実現に向けて着実にステップを踏んで行っているように見えた。次に向けてのIVANのたくらみ、見逃したくない。


※1:IVANがクリエイションした言葉。「難しくないよ」に、優しさを込めた意味。
※2:ジェンダーレスとは、性別による違いが少なく、男女の境界線を消す。主にファッション業界で使われている。

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