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#CASE04_ブランドづくりで変わらない ことと変わっていくこと

  • 2016/08/30
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福王寺 朱美

福王寺 朱美

2016年、AHKAH設立から20年目を迎える。ブランド設立から20年間、共に歩んできたクリエイションチームのジェネラル・マネージャーである中林雄大に話を聞く。シーズン毎に新しいプロダクトを発表してきた中、5つのプロダクトパターンとそして20年目である今年に伝えるべきことを整理した。




設立から20年、変わらないことと変わったこと

設立前からAHKAHのプロダクトづくりに携わってきた中林のブランドへの想い、そしてこの20年の中で変わらないことと変わったことについて話を聞いた。

中林「この20年間を振り返って“変わらないこと”は魂を込めたモノづくりです。 そして、地道にクリエイションしてきた中で同じ勝ちパターンで来たわけではないということは言えます。昨日より今日、今日より明日、常に時代に即してデザインなどを見直しています。新しいプロダクトをつくるのに約7〜8ヶ月の時間をかけますが、積極的にデザイン会議を行います。全員がプロ意識を持って参加し、繰り返し見直しを行い最高の段階へ持って行くことで常に進化する。そういった動きは、“変わっていく”ということかもしれません」


株式会社AHKAH 取締役 クリエイション部・ジェネラルマネージャー/中林 雄大


改めてプロダクトテーマを発信

自然などからインスパイアされることが多いプロダクトにおいて、20年目にどのようなテーマで発信するのか聞いた。

中林「今まで年に2回ずつ新しいプロダクトを発表してきましたが、改めて整理をしたところいくつかのパターンにまとめることが出来ます。それは、フィルージュ(朱い糸)・ヴィヴィアンクチュール(パヴェシリーズ)・ティナ(直線)・ビリーブ(曲線)・スターリーヘブンズ(星空)などです。20年の集大成として、これらのテーマを2016年秋冬のプロダクトとして出していく予定です」




Episode
中林雄大が提案した“AHKAHの由来”

AHKAH(アーカー)というブランド名は、中林が提案した。朱美のニックネームである「あーちゃん」の<アー>と、中林の恩師である伊藤一廣氏の<カ>を取ったもの。性別、流行、年代を超えた不思議な響きを感じる名前となった。また、ロゴは、彩野が15歳の時に自宅のメモ用紙に手書きで書いたものを手を加えずにそのまま使用し、今でも大切に使っている。


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