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#01_「はかセンス」エピソード20

  • 2016/10/06
  • 65view
葉加瀬 太郎

葉加瀬 太郎


4. 学生時代はお祭りバカ
何かをクリエイトすること、そして葉加瀬太郎自身に多くのファンをつけるために起こした行動とは

大学に入学して2日目にはクラシックを捨て、お祭りばかりをやるようになりました。もともと目立ちたがりな性格もありポピュラー音楽の道に進んでもっと大衆のお客さんが欲しいと思ったのです。プロデュース力をつけ、ポピュラーな世界に身を投じる準備を始めました。


5. 近藤真彦はやっぱり凄い
仕事をしていると「実績が実績を呼ぶ」ということがある。お金ではなく実績を積み重ねる大切さを教えてくれる

18歳の時、東京に来て初めての仕事が近藤真彦さんの舞台で、1回のギャラは3000円。完全にポピュラー・ミュージックですよね。それをきっかけに舞い込んできた次の仕事は、劇団四季のオーケストラピットで宮川彬良さんがピアノ演奏を担当されていました。当時は、ギャラではなくきっかけが欲しかった一心でしたね。


6. 「なんかハカセっていう変なヤツがいるぞ」
演奏をする中で、アピールのためのパフォーマンスを身につけ実践してみる

オーケストラの中で、ちょっとでも目立つために演奏の最後やポイントとなるところで一瞬立ち上がるのです。オーケストラの仲間もお客さんも、あの人はなんだろう?って言うようになります。ハカセっていう変なヤツがいるぞという話がわりと早く広まりました。


7. 一番盛り上がってる最中に解散の話し合い
目指す方向性と世間から求められる方向性にスレ違いが生じた時

クラシックの世界を飛び出してクライズラー&カンパニー(バンド)としてデビューしたが、徐々にお客様が求めている音楽とスレ違いを感じ始めていた頃、ロスで公演をしている最中に、グループとして解散の話を真剣にしていました。


8. 会場が「どっかーん」と湧いた
本格的にポピュラー音楽に触れ予想をはるかに超える大きな反応を得られた時、何かが覚醒される

始めは、オーストラリアのとある田舎で試されました。セリーヌ・ディオンの曲“To Love You More”は日本で作られたもので、海外では誰も知らないのにも関わらず会場がどっかーんと湧いたのです。その後、ラジオから流れ、人の耳に触れてCD化が決まりました。


9. セリーヌの音楽はみんなで楽しむ
セリーヌ・ディオンのツアーに同行し、徹底したプロ意識を持つことを学ぶ

ショッピングモールとか畑しかないような田舎に3万人集まるのかな?と最初は半信半疑でした。しかし、毎回フル満員。ポピュラー音楽の力強さを痛感しました。セリーヌはカッコイイ音楽ではなく、みんなでつくる音楽を楽しんでいたということです。


10. セリーヌ・ディオンは、バレーボールのキャプテン
チームリーダーとなる人自らの徹底した意識によって、そのチームの向かう先が決まってくる

いわゆる当時のテッペンのショービジネスを観ることが出来て多くを学びました。その中でも一番はショーを創るための徹底したプロ意識です。例えば、コンサートのない日にセリーヌは一言も喋らない。喉を使わないようにしていて歌に対するプロ意識を感じました。例えるならセリーヌは女子バレーボールのキャプテンみたいな人ですね。


11. 高田万由子 × 葉加瀬太郎 = 「はかセンス」
葉加瀬太郎の妻である高田万由子は、学生時代に葉加瀬太郎の才能を見つけていた

実は、高田万由子と結婚したことで僕の名前ってメジャーになったのです。当時、高田万由子はタレントとして名前が知られていましたから、結婚した相手がセリーヌ・ディオンのツアーでヴァイオリンを演奏していた葉加瀬太郎という内容が合わせて報道されて(笑)


12. メンバーと飲みにいくまでがツアー
アメリカで学んだことを葉加瀬太郎自身の活動へ活かす、その活かし方は

日本に戻ってきて変わったことは、自分のチームを作るという徹底した意識です。例えば、みんなで旅のしおりを持ってツアーに挑みます。地方を回りますから、どこのお店が美味しいとか打上げはここにしようとかスケジュールが書かれています。些細なことですが、それがチームの結束を生みます。


13. 舞台制作のためのコストは削らない
舞台づくりにおいてヒューマニティだけではなく、テクニカルな部分も徹底している

ホールごとに性格が違います。各ホールで演奏した音は全て記録していますので、次にその会場でコンサートをする際は、記録した音をすぐに持ち出すことが出来ます。すごくコストはかかりますが、その時その瞬間の舞台を最高のものにするためにテクノロジーを駆使しています。



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