2016/12/20 | 久保田利伸を支えた「セッション」の大切さを学ぶ | 26view

#01 幼少の頃より 「セッション」が身に付く


久保田利伸デビュー30周年特別企画第2弾
久保田利伸 初のコラボレーション・ベストアルバム
「THE BADDEST 〜Collaboration〜」 2016.11.23 RELEASE



常に周りに人がいる環境
今年デビューから30周年を迎えた久保田利伸は、成功していることだけではなく多くの失敗や苦悩も経験している。そんな久保田利伸から強く出てくる『人』というキーワード。それを紐解くには幼少の頃まで遡る。そしてプロのミュージシャンとして30年続けてきたからこそ語れる音楽の本当の楽しさについて、本質を話してくれた。
久保田利伸「僕は実家が八百屋で商売が身近にあり、常に周りに人が居る環境で育ちました。ミュージシャンになっていなかったら、広告代理店の営業をやってたかもよと言われたりします。それぐらい、人とコミュニケーションを図ることにクリエイションの源泉があると思っています」


30周年を振りかえるとやはり「人」なのかな
2016年11月23日(水)に発売される初のコラボレーション・ベストアルバム。30周年の節目でリリースしようと思ったその理由とは。
久保田利伸「これまでを振り返って『人』だなというところから、30周年に出すアルバムはコラボレーションと決めていました。これは、6、7年前からやりたいと思っていたことです。会う人会う人全員が立派な人ばかりではないけれど、反面教師も全てひっくるめて、アメリカ、日本、場所関係なく『人』を感じているのです」
アルバムには全30曲、数多くのアーティストとのセッションが収録されている。




人との出会いでオリジナルが生まれる
常に新しいことをやりたいと思いながら模索を続けていると話す久保田利伸は、人との出会いによってクリエイションされる瞬間があった。
久保田利伸「今まで色んな人に出会ってきて、薄いけれど濃くて長い全ての出会いがあったからこそ今の自分と今の音楽があると思っています。歳を重ねるほどに自分以外の誰かとの出会いが増えていることが財産ですね。友達、ファン、制作スタッフ、音楽仲間を含めた全ての『人』への感謝です。人との出会いで2つとしてないものが生まれていくのだと思っています。今回のアルバムでも、カバー曲だけではなく新しい曲でコラボレーションを2つやっています」


得意なことばかりやっていても大した人間にはならない
色々な人と出会いコラボレーションする中で、人との関わり方で難しいことなど出てくるだろう。果たして、どのように向き合っているのか。
久保田利伸「音楽は数字で答えが出るものではないです。やってみなければ分からないものだと思います。相手の意外な一面に巡り会えたり、ハプニングがあったり、緊張感があったり。色々とやっていく中で、『この雰囲気やりにくいな』といった環境であったとしても作りたいものは決まっているため、その環境を開き直って必要なものとしていきます。もちろん苦手なことばかりやる必要は無いですが、自分が慣れているものや得意なことばかりやっていても大した人間にはならないと思うのです。どんな状況であっても“ど真ん中”で受け止めた方がいいと思います」



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久保田 利伸

久保田 利伸

ミュージシャン。`86年デビュー。独自の音楽スタイルを世に送り出し、卓越した歌唱力、リズム感、作品力で大きな支持を得る。国内では15作、米国を中心とする海外で3作のアルバムを発表。Japanese R&B界のパイオニアとして讃えられるも、現状に甘んじることなく常に新しい風を作品に送り込み様々なアーティストに影響を与える。デビュー30周年企画として「30th Anniversary Vinyl Collection」を発表。続く初のコラボレーション・ベストアルバムでは錚々たるメンツと圧巻のパフォーマンスを披露。代表作は「流星のサドル」「Missing」「Indigo Waltz」「LA・LA・LA LOVESONG」「Love Rain」「Bring me up!」など多数。(2016年10月現在)

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